【KADOKAWA】子どもの病気・おうちケアはじめてBOOK

 

　

　本日、紹介するのは、佐久医師会　教えて！ドクタープロジェクトチームによる『マンガでわかる！子どもの病気・おうちケア はじめてBOOK』です。

 

　この本は一般の方向けの本で、子どもの病気の特徴、病院受診の目安、症状別おうちケア、災害から子どもを守るノウハウ、予防接種のことを、マンガやイラストをふんだんに使って、わかりやすく説明しています。

 

　専門家とマンガ家、イラストレーターの皆さんが、おそらくかなりの時間をかけて共同作業をされているのだろうと思いますが、こんな表現ができるのかと、感動的な出来栄えの本です（とてもうらやましい）。

 

　この本では、大事なポイントをうまく表現したマンガの「伝える力」はすごい、ということに気づかされます。そして、子どもを守るためには普段からの備えが大事であることに、今さらながら気づかされます。

 

　例えば、小さな子どもで気を付けたい「誤飲」の事故を防ぎましょう、というマンガ（4ページ分）があるのですが、これを読んだら、子どもさんのいる方は、すぐに家の中を見回し、行動を起こしたくなるに違いありません。

 

　また災害に遭遇した際のノウハウも詳しいです。おむつがない時にこうやれば代用できるとか、哺乳瓶を殺菌することが難しい時、紙コップでの「カップ授乳」を知っておくと重宝するなど、イラストを使った具体的な説明もあります。

 

　『クスリ早見帖』は、医療従事者と患者さんがいっしょにいる場で使われますので、医療従事者からお子さんのケアで悩むご両親などに、おすすめできる本が掲載されていると便利ではないかと考え、本書をセレクトしました。

 

　昨日紹介した『小児科医ママの子どもの病気とホームケアBOOK』ともども、『マンガでわかる！子どもの病気・おうちケア はじめてBOOK』も、子どもさんのいるご家庭では、是非とも備えておいていただきたいです。

 

 

 

　クラウドファンディングでは、プロジェクトの存在が世間に広く知れ渡ることが重要です。

 

　そこで、FacebookやTwitterでもクスリ早見帖アカウントを作りましたので、是非ともフォローをお願いします。そして、時にクラウドファンディングの新着情報などアップしていきますので、是非とも情報拡散にもご協力いただけましたら嬉しいです。

 

　クスリ早見帖Facebookページ

　クスリ早見帖Twitter

　これからもしっかり頑張って参ります。

　ご支援・ご協力、よろしくお願いいたします。

 

株式会社プラメドプラス
代表取締役　平　憲二（医師）