【幸せとは】6代目　繁澤直弥

 

はじめまして！

学生団体ONELIFE6代目の繁澤直弥です。

 

僕がこの団体に入ったきっかけは

高校生になって将来について考えるようになりましたが、

海外で働きたい

という漠然としたものしか出てこず悩んでいた時に

親にいろいろなところに行って見るといいと言われたことで、

大学生になったらいろいろなところに行き知識を増やそうと思ったからです。

その中でも同じアジア圏で今まさに発展途中である

東南アジアに1度行ってどのような生活をしているのか生で見てみたいと思うようになりました。

 

大学生になり、たまたまカンボジアに教育支援をしている団体があるという情報を耳にし、

良い経験を得られると思い入ることにしました。

はじめ、僕はカンボジアに対し強い思いがあったわけでも特に知識があったわけでもありません。

高校の頃に世界史を選択していた時の受験用の知識程度しか持っていませんでした。

などで見る限りきっと貧しくて不幸な国であるというイメージを持っていました。

実際カンボジアでは

小学校に通いたくても通えず親の仕事の手伝いをしたり、

そもそも校舎が足りず通うことを諦めるしかないという子ども達がいるのです。

 

しかし、子ども達は笑顔でした。

いつも幸せそうでした。

何もないはずなのに、貧乏なはずなのに、羨ましいくらいに楽しそうでした。

貧しいと不幸はイコール関係ではないこと、

今いる環境の中でどのように充実した生活を送るかを考えることを学びました。

そしてなによりも彼らに笑顔をもらっていたということです。

笑顔は伝染する

と言います。

 

その通りでした。

何に対しても純粋で一生懸命な姿を見てこの子達に何かしてあげたい、

こういう子がもっと増えて欲しいと思うようになりました。

カンボジアに行ったことがきっかけで

日本での活動も積極的になったし

ミーティングにも参加するようになりました。

今の日本はコロナウイルスの影響でとても大変な状況下にあります。

ボランティアはたくさんの人々の協力によってのみなりたつものと思ってます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

日本に対してもカンボジアに対しても全力で向き合いたいと思っています。

少しでも多くの皆様のご支援をいただけたらと思います。