まだ本を知らないアジアの子どもたちへ10万冊の絵本を届けたい!
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支援総額

3,651,500

目標金額 3,500,000円

支援者
163人
募集終了日
2016年6月30日

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2016年05月14日 00:21

幼い時に覚えたこと

こんばんは。シャンティ国際ボランティア会の神崎です。

 

シャンティが保育園事業を行っていたことをご存知でしょうか?

 

1987年、タイのスアンプルースラムに保育園を開設したのが始まりです。

スアンプルーでは、親は子どもを家に残して働きに出かけ、その間は老人が面倒を見ていました。しかし、目が行き届かず子どもが土を食べて病気になってしまうことなどが相次いだため、保育園が始められました。

 

保育園に通うようになって、親の言うことをよく聞いて、家の手伝いもするようになったという声が聞かれました。

 

幼少期からの教育は、その後の発達にも好影響を与えるということが、最近の研究で分かっています。乳幼児期は人間の発達の基礎となる時期で、脳もこの時期に急速な成長を見せます。逆にこの時期に適切な教育を受けられないと、発達の遅れが生じ、この遅れはその後取り戻すことが難しいこともあります。教育によって、身体、言語、社会的情緒的面での発達の基盤が整えられれば、小学校での学習の準備ができるのです。

 

          絵本の読み聞かせは大切な時間です

 

今年から、教育の質の悪さが問題となっているカンボジアで幼児教育事業を本格的に開始しました。バッタンバン州にある幼稚園36校に対して支援をしています。

 

幼児教育事業には大きく三本の柱があります。

 

1つ目は、「おはなし」や教材制作ができるよう、先生に対する教育をすること。カンボジアの幼稚園には、教材となるものが何もないことも多いためです。

 

2つ目は、子どもが学びに興味を持てるような環境を整えること。教室を楽しい場所にすることで、毎日通いたい幼稚園づくりをします。

 

3つ目は、地域住民が幼児教育の重要性を理解し、子どもを積極的に幼稚園に通わせるようになること。

 

どれが欠けてもいけません。

この三本柱がそろって初めて、継続的で効果的な事業が可能になります。

 

©Yoshifumi Kawabata

 

幼児教育はまだまだ始まったばかりです。

子どもたちが幼児教育を受け、小学校に通い、自分の将来を思い描けるようになるまで、私たちは活動を続けていきたいと思います。

 

皆さまの応援よろしくお願いします。

 

    読み聞かせの後に絵本を楽しむ子どもたち ©Yoshifumi Kawabata

 

リターン

3,500


子どもからのお礼の手紙が届きます

子どもからのお礼の手紙が届きます

・子どもからの手紙
・年次報告
・ポストカード

申込数
99
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年10月

10,000


あなたの思いをメッセージに込めて

あなたの思いをメッセージに込めて

・3,500円のリターン内容
・シャンティのFacebookであなたのメッセージを発信

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年10月

3,500


子どもからのお礼の手紙が届きます

子どもからのお礼の手紙が届きます

・子どもからの手紙
・年次報告
・ポストカード

申込数
99
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年10月

10,000


あなたの思いをメッセージに込めて

あなたの思いをメッセージに込めて

・3,500円のリターン内容
・シャンティのFacebookであなたのメッセージを発信

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年10月
1 ~ 1/ 13


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