プロジェクト実施報告①

みなさまからのご支援のおかげで、

2015年6月9日葛飾区の廃校になった小学校を活用した教育センターにて、

小学校／中学校の現役バリバリの先生20名と一緒に

『輝く未来の教育に向かうスゴいスゴーーーい研究』

第２回目が開催されました。

イノベーションカードと８クエスチョンズを使って、

第１回目で決めた方向性について、改めて「自分と対話」して情報収集。

集まった情報をグループ共有して、オリジナルフレームワークの

「セルフナビゲーション」「ビジョンシート」「達成アクションシート」を使い、

全グループが無事に研究テーマ、重点取組み、その選別理由、

そして３つの仮説までたどり着きました。

 

昨年開催の「話し合ってください」スタイルで進行したときは

半分以下のグループしか、テーマ決定まで辿りつかなかったそうです。

それも声の大きい人がいたチームだったとのこと。

ファシリテーターが行うのは「対話デザイン」です。

これは、進行側や先導側が持っていきたいゴールに無理くりみんなを

連れて行くのではありません。

「対話デザイン」とは仕組み／環境を整えることです。

何の仕組み？それは集合知の価値を最大化する仕組み／環境です。

参加された人たちは、あれれ、ここまで来ていた！って驚きと、

自分たちもできるんだって自信がつきます。

 

 

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