プロジェクト実施報告②

6月13日（土）葛飾区亀有にて、有志の教師15名が集まって、

イノベーション対話デザインの勉強会を開催。

実際の授業の現場で使う、疑似体験をすることが目的。
・自分の課題と向き合う「自分との対話」
・みんなと話し合う「チームの対話」
の２種類を教育現場の課題からテーマ設定し体験してみました。

「チームの対話」では「いじめって何だろう？」

というテーマ設定で、

議論ではなく対話による合意形成にチャレンジしました。
いじめは自分以外の世界で起こっているのではなく、

どの社会にも、誰の心の中にもある。

いじめは悪い事といったきれいごとではなく、

それを自分ごととして捉え直すことが自然と促進できました。

イノベーションデザイン協会が提供する仕組みは

「本当に、いま集中してほしいこと」に意識を向けられる、

それを目的に構築されています。

対話デザインは、ルール×道具×仕組みの３つの掛け算で表すことができます。