【子どもたちの声の紹介 -2月編-】

こんにちは。3keysです。
 

先日に引き続き、「Mex」 に日々寄せられる、子どもたちからの声を紹介させていただきます。

 

=======

 

私はがんばってんのに全然親が褒めてくれません。もうそろそろ限界です。私が「妹は褒めるのに。私のこと褒めてくんないじゃん」と言ったら「妹は小学3年にしてはうまいなって意味で言ってんの」って言われました。じゃあ私は小五にしたら下手なんですか。下手でも褒めて欲しい。これでも頑張ってるんですよ？しかも趣味も否定するし。趣味くらい好きにさせて欲しいです。「この人のどこがいいの‪w」とか言ってきて私は正直めちゃくちゃ傷ついてる。でもみんなは気づいてないんでしょうね。ここで吐き出してることも。私がこんなに辛いってことも。いっその事死んでしまいたいくらい辛いのに誰も話を聞いてくれないから私はそろそろ壊れそうです（年齢：～11才）

 

＊＊＊

分からないんです。どうやって生きればいいか。

辛くても頑張らないとってよけい自分を殺すんです

やりたいことやって生きれる人なんて一握り。

みんな生きるため家族のため金のためそんな理由で生きてる。

助けてくれなんて今更遅い

先生に相談なんて無駄だった。正論しか言わない味方なんて誰もいない（年齢：15～17才）

 

＊＊＊

 

怪我をしているのにも関わらず、母親に背中を蹴られました。（年齢：15～17才）

 

＊＊＊

 

小さいころ,,,小1～4まで虐待をうけていて,,,殴られたり,,,蹴られたり髪の毛を引っ張られたりあの頃を思い出すと、父と母に虐待をウケてました、今はないのですが、今は暴言が酷いので自分はとても辛くて自分が死にたいとしか毎日思ってます泣くことしか出来ない,,,死にたくても怖くて,,,死ぬ勇気もなくて、でもちゃんと学校はいって、他人との笑顔や自分でも酷いこと言われても笑うことしかなくて、自分が自分で居られないことが辛い （年齢： 12～14才）

 

＊＊＊

 

お父さんにてめえやお前と言われます。何度も同じことを言ってくるので、うるさいと言ったら腕を殴られました。（年齢： 12～14才）

 

＊＊＊

 

早く死んでしまいたいです。容姿も才能も勉強も何も持っていないできない自分が本当に嫌です。（年齢： 15～17才）

 

=======

 

これらは子どもたちから届いている声のほんの一部です。

こういった思いを持ちながらも、だれにも言えず、私たちが運営しているMex（ミークス）に匿名で寄せてきている声です。

 

家や学校でその思いを今も我慢しながら生きている子どもたちがいます。

だけど、今の社会に家や学校以外にこういった子どもたちの存在を受け止めてくれる場はどれくらいあるのでしょうか。

大人一人ひとりはその子どもたちにどこまで寄り添えているのでしょうか。

 

私たちだけでは実現できません。是非生きづらい時代を生きる子どもたちに私たち一人ひとりが何ができるか、一緒に考え、実行し、応援いただけると嬉しいです。