農福連携を広めて「障がいのある人と一緒に働く」を当たり前に!
農福連携を広めて「障がいのある人と一緒に働く」を当たり前に!

支援総額

484,000

目標金額 400,000円

支援者
42人
募集終了日
2022年3月22日

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2022年03月23日 09:39

クラウドファンディング、目標額達成!!

皆さまのあたたかいご協力のお陰で、昨日無事にクラウドファンディングを終了いたしました。
ご支援下さった方、シェアをして下さった方、直接ご連絡下さった方。
皆さま本当にありがとうございました。

 

「障がいのある人と働くことを、ぶどうの付加価値として宣伝していいのか」
このプロジェクトを始める前に、かなり悩みました。農福連携を始める時にも悩んだ事です。
新着情報にも書きましたように、障がいのある人と働くことは特別なことではないんです。本来ならば。

ただ、今は理解が少ない。認知の低い状態です。
障がいのある人を雇っているカフェがあります。
そこは特に障がい者雇用を謳っていないそうです。
障がいのある人が働いているから、ではなく、(障がいのある)その人を知って気に入って来てほしいからだそうです。
そういうのいいな、と思います。

ですが、農産物そのものからは生産者の顔も生産過程もわかりません。
農福連携を広めて障がいのある人と一緒に働くことを普通にしたい。消費者にも農家にも農福連携を「価値あるもの」と認めてもらい、障がいのある人の働く場や収入を増やしたい。障がいに理解のある人を地域に増やしたい。
そのためには黙って農福連携をしているより、声に出した方がいいと判断しました。
いつか農福連携が、農産物の付加価値ではなくなるために。
障がいのある人と一緒に暮らす事が当たり前になるための過程として、農福連携を宣伝することにしました。

 

有難いことに、農福連携について2件の農家から問合せをいただきました。
障がいのある人の生きづらさについて、新着情報を読んで考えて下さった方もいらっしゃいました。
クラウドファンディング挑戦により、障がいのある人とない人が一緒に暮らせる地域にむけて、少し前進できたと思います。

 

障がいがあって配慮の必要な児童のことを 「スペシャルニーズの子」と呼ぶ言い方もあります。
スペシャルニーズは、障がいのあるなしに関わらず存在すると思います。
育児中の人、闘病しながら仕事をする人、心の傷を負ったままの人。
親が病気になった子、親の収入が断たれた子、虐待されている子。
障がいのある人の「できなさ」を受入れられる社会なら、スペシャルニーズが必要になった人の「できなさ」もすくい上げられるのではないでしょうか。

 

農福連携を広めて、障がいのある人と一緒に働くことを「当たり前」にする。

皆さまのご支援のおかげで、そのスタートラインに立てました。

これからも「当たり前」実現にむけて頑張っていきます。

ぶどう棚がぶどうでいっぱいになる5年後も、良い実が多く取れるようになる10年後も、充実した農福連携ができていますように。

皆さまこれからも、どうぞよろしくお願いいたします。

リターン

3,000


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応援コース

お礼のメールをお送りいたします
(寄付控除の対象にはなりません)

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


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もっと応援コース

お礼のメールをお送りいたします
(寄付控除の対象にはなりません)

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

3,000


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応援コース

お礼のメールをお送りいたします
(寄付控除の対象にはなりません)

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


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もっと応援コース

お礼のメールをお送りいたします
(寄付控除の対象にはなりません)

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月
1 ~ 1/ 7

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