農福連携を広めて「障がいのある人と一緒に働く」を当たり前に!
農福連携を広めて「障がいのある人と一緒に働く」を当たり前に!

支援総額

484,000

目標金額 400,000円

支援者
42人
募集終了日
2022年3月22日

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2022年03月21日 06:00

本の紹介

クラウドファンディングは残り2日を切りました。皆さまのおかげで棚の増築や不足分の道具を買うことができます。業務委託料も、今年から上げることができます。本当にありがとうございました。

 

今回は私が農福連携や障害理解の参考にした本を3冊紹介します。

 

大丈夫、働けます。(成澤俊輔 著):amazon

世界一明るい視覚障碍者、成澤俊輔さんの講演は2回聞きに行きました。2回とも障碍者雇用についてでしたが、エピソードは違うもので2回とも泣きました。

2回とも出てきて印象に残った言葉が「仕事は切り出せばいくらでもあるんです」「できることは1個あればいい」でした。

農福連携の際、私が畑で積極的に仕事を分解できるのは成澤さんのおかげです。

 

されど愛しきお妻様「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間(鈴木大輔 著):amazon

発達障害の生きづらさを高次脳機能障害を経験した著者が共感と工夫で解決していく様子が書かれています。

当事者の方が前半部分を読むのは辛いと思うので、著者が高次脳機能障害から回復していくエピソードから読んでいかれるといいと思います。

発達障害の人が身近にいたり障碍者雇用を考えていらっしゃる方には、ぜひ読んでいただきたい本です。

 

リストラなしの「年輪経営」:いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長(塚越寛 著):amazon

長野県の伊那に「かんてんぱぱ」で有名な「伊那食品工業」があります。

「会社は社員を幸せにするためにある」「人件費はコストではなく、会社の目的そのもの」等、社会や経済のありようを考えるうえで貴重な示唆にあふれた本です。

グリーンベイシスへの業務委託料やパートさんに払う人件費はもちろん、仕事をしてもらうときの環境や雰囲気にも気を付けるようになりました。

 

 

農福連携はともすると「障害者からの搾取」になってしまいます。できないことを指示したり、できないことを責めるのは「持つ者が持たざる者にふるう暴力」だと思います。

障がいのある・なしに関わらず、相手の置かれた状況をお互いが気遣える社会になるといいと思います。

リターン

3,000


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応援コース

お礼のメールをお送りいたします
(寄付控除の対象にはなりません)

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


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もっと応援コース

お礼のメールをお送りいたします
(寄付控除の対象にはなりません)

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

3,000


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応援コース

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(寄付控除の対象にはなりません)

申込数
13
在庫数
制限なし
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10,000


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2022年4月
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