
支援総額
目標金額 470,000円
- 支援者
- 91人
- 募集終了日
- 2021年3月31日

継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~
#国際協力
- 総計
- 111人

小さな命〜行き場のないインコや小動物等の命をつなぐサポーター
#環境保護
- 総計
- 196人

“鉄道を撮る、鉄道に乗る”を楽しむ活動で鉄道会社を応援したい!
#観光
- 総計
- 43人

文学とジャズで世界をつなぐ-村上春樹ライブラリーの挑戦にご支援を
#子ども・教育
- 現在
- 4,999,000円
- 寄付者
- 211人
- 残り
- 71日

アレッシ・バウスフィールド・リンドバーグ×東京佼成WO夢の響宴へ!
#子ども・教育
- 現在
- 4,240,000円
- 支援者
- 109人
- 残り
- 39日

古文書に眠る妖怪たちを、現代に甦らせたい! ~妖怪絵師が紡ぐ奇談~
#地域文化
- 現在
- 231,000円
- 支援者
- 22人
- 残り
- 10日

「沖縄のピカソ小波津有希」ダウン症重度画家の人生をマンガ化
#子ども・教育
- 現在
- 35,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 6日
プロジェクト本文
終了報告を読む
この度は西巻真の歌集『ダスビダーニャ』を出版するプロジェクトに多くのご支援をいただきまして、誠にありがとうございました。みなさまのおかげで、目標金額を大幅に上回るご支援をいただき、大変ありがたく思っております。3月2日をもちまして、ご支援の新規受付を停止させていただきました。詳細は新着情報をご確認ください。
https://readyfor.jp/projects/51817/announcements/160264
▼自己紹介
はじめまして。
神奈川県横浜市で、「未来短歌会」に所属し、短歌を作っております西巻真と申します。
私は29歳のとき、短歌と出会いました。当時は新潟で仕事をしながら短歌を続けていたのですが、転職をきっかけに横浜に越してきて、3年ほど一般企業で働きながら、短歌を作っていました。
「未来短歌会」では未来年間賞、未来賞、未来評論エッセイ賞をいただき、歌人としてのキャリアは順調でした。現在では雑誌の投稿コーナーを担当したり、カルチャーセンターの講師を努めたりしています。短歌に打ち込んだ期間は14年になります。
短歌の世界では、ほとんど多くの方が本業を持って、自費出版や企画出版という形で、歌集を出版しています。
ところが、私の場合は、原因不明のふらつきにずっと悩まされており、他に本業を持って、働いて歌集を出すという夢が絶たれたまま、現在に至っています。
一般企業で働いていた3年のあと、精神病院に入院しました。その後入退院を繰り返し、ふたたび復職を目指して10年の間に3回就職しましたが、いずれも発作的に起こるふらつきが原因で、半年、半年、3ヶ月で契約を打ち切られてしまいました。
現在は障害年金と、生活保護で生活しています。
また、妻と結婚して4年になります。
妻は素晴らしい絵の才能を持っているのですが、やはり心の病のため、安定して生活するのが難しい状況です。
この妻の絵を装画にして、「家族の歌集」を作っていきたいと思っております。
今回、私自身クラウドファンディングを行うか、とても悩みました。
ただ、今後も自分たち家族の力だけでは、本を出すことができない状況が続くことが予想されるため、今回、クラウドファンディングという方法を使って、歌集出版の資金を調達することを決断しました。
どうぞみなさまにご協力をいただければ幸いです。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私の師匠である加藤治郎さんから、歌集を出版してはどうか、とアドバイスをいただいたのは昨年でした。
私の短歌は世に問う価値があるのか、
なんとしても歌集を出さなければいけないものなのか、そこが不安だったのです。
「あります。同世代のなかでは、群を抜いています」
加藤さんの答えは簡潔でした。
ちょうどその折、特定給付金が入ってきたので、このチャンスを逃しては歌集の出版はできないと思い、歌集出版に賭けてみようという気になりました。
▼プロジェクトの内容
私は現状、障害年金と生活保護で暮らしています。
自分の力で歌集を出したり、貯金する能力は当然ありません。
そこで区のケースワーカーさんに何度も相談し、私とは別名義の「西巻真歌集製作委員会」という口座を作り、別の方に代表になっていただくことで、今回、資金集めの問題を法的にもクリアすることが可能になりました。
また、通常歌集の出版というと100万円近くの資金がかかることが普通ですが、
信頼できる出版社の方を見つけることができ、印刷会社を自分で探すことで、歌集の出版にかかる費用を40万円程度にまで下げる事が可能になりました。
ISBNコードがついて、書店で販売することが可能になります。
原稿は昨年6月から準備しており、既に完成しております。
あとは費用が集まり次第、出版することが可能です。
▼費用の内訳
今回出版費用が38万円程度かかります。
また、この他に、発送料として3万円を見込んでいます。
その他、このクラウドファンディングの手数料として、6万円を見込んでおります。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
多くの芸術家は、「出版」ということが関わると、資金面で苦労するのではないかと思います。
今回の私の事例は、生活保護という特殊な状況でも、本を出版することができる、そんなモデルケースになっていければと思います。
ご支援いただいた方には、どのようにしたら歌集を低廉な価格で出すことができるのか、いまの出版業界の仕組みなどもご要望に応じてご相談させていただければと思っております。
また今後は、出版をするのが難しい状況に陥っている方たちの支援をしつつ、障害を持った方が「表現」という方法で繋がれる社会を作っていけるよう、模索していきたいと思っております。
みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。
※新型コロナウィルスの感染拡大状況等により、出版時期や返礼品に遅延が発生する場合がございます。不測の事態で遅延が発生した場合、あらためてメールにて、出版時期や返礼品をお送りする日などをご報告させていただきます。
西巻真第一歌集
『ダスビダーニャ』
2021年7月発刊予定
【プロジェクト終了要項】
製作物
短歌集
出版完了予定日
2021年7月1日
著者
西巻真
発行部数
500
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プロフィール
1978年新潟県生まれ。横浜市在住。未来短歌会所属。未来短歌会にて、未来賞・未来年間賞・未来評論エッセイ賞を受賞。現在はカルチャーセンターの講師や、雑誌の投稿コーナーの選者を務める。
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リターン
5,000円
西巻真第一歌集『ダスビダーニャ』をお送りさせていただきます
●お礼のお手紙を添えて、西巻真歌集『ダスビダーニャ』をお送りさせていただきます。
- 申込数
- 61
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2021年8月
5,000円
西巻真歌集『ダスビダーニャ』応援のみ(5000円)
●お礼のお手紙をお送りさせていただきます。
(本などの返礼はございません)
- 申込数
- 3
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2021年8月
5,000円
西巻真第一歌集『ダスビダーニャ』をお送りさせていただきます
●お礼のお手紙を添えて、西巻真歌集『ダスビダーニャ』をお送りさせていただきます。
- 申込数
- 61
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2021年8月
5,000円
西巻真歌集『ダスビダーニャ』応援のみ(5000円)
●お礼のお手紙をお送りさせていただきます。
(本などの返礼はございません)
- 申込数
- 3
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2021年8月
プロフィール
1978年新潟県生まれ。横浜市在住。未来短歌会所属。未来短歌会にて、未来賞・未来年間賞・未来評論エッセイ賞を受賞。現在はカルチャーセンターの講師や、雑誌の投稿コーナーの選者を務める。












