
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 112人
- 募集終了日
- 2021年7月16日

語りで伝承されるモン族の民話を絵本で未来に残したい
#子ども・教育
- 現在
- 390,000円
- 支援者
- 50人
- 残り
- 41日

マーチングバンド全国大会出場に伴う楽器運送費等の活動費のお願い
#地域文化
- 現在
- 206,000円
- 支援者
- 61人
- 残り
- 17日

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2025
#子ども・教育
- 現在
- 6,818,000円
- 支援者
- 543人
- 残り
- 25日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,807,000円
- 寄付者
- 310人
- 残り
- 29日

緊急支援|フィリピン地震へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 1,628,000円
- 寄付者
- 222人
- 残り
- 10日

フィリピン・セブ島沖地震|命をつなぐ緊急支援
#国際協力
- 現在
- 186,000円
- 寄付者
- 34人
- 残り
- 10日

学校格差をなくし、正しい性教育が平等に受けられる環境を作ろう
#まちづくり
- 総計
- 0人
プロジェクト本文
終了報告を読む
1. ネクストゴールの金額:10万円
2. ネクストゴールで集める金額の資金使途:来年の子どもたちの教育費と通信機器代(ネパールへパソコンを送るなど)のさらなる充実のための費用に充てさせていただきます。
▼自己紹介
RH英会話というスクールでインストラクターをしている岩田佐和子と言います。
1995年に栃木県のアジア学院というアジア・アフリカから研修生を受け入れて農業研修しているNGOで1年間ボランティアスタッフとして働いていました。そこで、ネパールからの研修生シャイニーと知り合いました。エネルギッシュで、ガハハっといつも豪快に笑って好奇心旺盛!同じ歳だったこともあり、すっかり意気投合し、その後もずっと友情関係を築いてきました。
ネパールはインド北側の細長い山に囲まれた小さな国です。カースト制度による階層差別や男尊女卑の思想が未だに根深く残っています。そんな社会の中で、シャイニーは、真の豊かさ、人が人として当たり前に生きる社会を熱望し、ネパールの女性たちや社会の底辺で暮らす子どもたちも教育を受ける必要があると熱く語っていました。
その後、シャイニーはネパールへ戻り、Sister Homeという施設を立ち上げ、そこで27年間社会活動家として女性たちの識字教育や職業訓練、孤児たちの生活及び教育支援を続けています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2年前の2019年12月、シャイニーが日本に来る機会があり、東京で再会しました。色々な近況を報告しあって、別れ際にシャイニーが話してくれたことは、Sisiter Homeの活動を支援してほしいということでした。それまで日本のNGOに資金援助をしてもらって、女性教育、孤児の教育支援などを行なって来ていたのですが、NGO代表の方がご病気で亡くなられて以来、その支援が止まってししまい、資金ぐりに困っていました。それをきっかけに、私も個人的に友人数人とSisiter Homeの支援を続けてきました。
この度、このコロナ禍の中、ネパールに住むシャイニーとオンラインで繋がることがでました。直接子どもたちと話して、交流することを通して、支援の輪をもっと広げたいと思うようになりました。
▼シャイニーの人間性とたくましい生き方
もう一つの理由は、シャイニーの人間性とたくましい生き方に強く心を惹かれるものがあるからです。こんな彼女と出会うことができて、私の人生はなんて幸運なのだろうと思っています。
彼女はネパール、ダング州の中にある小さな村の生まれで、タルー族というネパールの下方のカーストに属しています。タルー族は他の高いカーストの人たちに仕えるのが普通で、教育を受ける機会には恵まれていませんでした。しかも、彼女は女性というさらに低い立場にあるので、”女性は夫に仕えて畑仕事と家事をしていればいい”と言われて育ちました。つまり教育を受ける機会はなかったということです。
教育を受けたいと熱望して彼女がとった行動は、男になることでした。女の子が着るサルワリクルタという民族衣装を着て家を出て、学校に行く途中でお兄さんから拝借した男物のシャツに着替えます。学校では男として振る舞っていたそうです。みんな彼女が女の子だとは思わなかったらしいです。のちに、そのことが家族にバレてしまうのですが、結局家族も彼女の熱意に負けて、男性として学校へ行くことを許したそうです。
しかしそうは言っても、低いカーストの女性が教育を受けることに理解のある社会ではありません。多くの批判を受けながらも、彼女は学校へ通い続けました。そして希望を失うことなく学び続けました。
7歳の時、彼女は学校に行けない村の子どもたちを集め、彼女が学校で学んできたことを教え始めました。夕方や夜にナイトスクールを自分で始めたのです。そのナイトスクールはその後も続けられました。私が1996年にネパールを訪れたときにも、そのナイトスクールを見学させてもらいました。薄暗い中、女性や子どもたちがランタンを持って集まってきていました。そして文字を学んでいたのを覚えています。
その活動がネパールのNGOのBASEという団体の目に留まり、そこで正式に活動することになったそうです。
2004年、Sister HomeというNGOを立ち上げ、女性の識字教育や職業訓練(縫い物、編み物、公衆衛生、健康教育)を行い、女性たちも教育機会が与えられれば、素晴らしい才能を発揮できるということを村で次々に証明していきました。
2010年、”Sister Home Education Medium School"という名前の学校を始めました。学費が払えない子どもたちが学べる学校です。ここの先生たちは、シャイニーのサポートを受けて大学に通っている大学生の女の子たちです。かつてのシャイニーのように午前中に学校で学び、午後には幼い子どもたちに教えています。コロナ禍の中で、規模の小さな民間の学校は経営するのが難しくて、1年前から運営をストップしていますが、また機会をみて再開したいと話してくれました。
これらの活動の間もさまざまな偏見や差別が彼女の前にやってきますが、いつも希望を失わなかったと言います。ガハハと大口を開けて豪快に笑い、常に目標を見続けている彼女の姿にたくさんの人が惹かれ、励まされてきたと感じています。
彼女の希望を見続ける生き方から、私が学ぶことはたくさんありました。彼女の希望を一緒に見続けたい、そして子どもたちの将来を応援したい。それから、こんなすごい人がいることを皆さんに知っていただきたいという思いでこのクラウドファンディングを始めることになりました。
▼プロジェクトの内容
学校へいかずに働く子どもたちを孤児院に迎え入れて、きちんと学校に通わせ、適切な教育を受けてもらうことができる資金を集めます。
Sister Homeでは、現在11人の子どもたちとそのお世話をする20代の女性6人が暮らしています。紹介の動画でシャイニーが語っているように、彼女はその孤児院にあと5人の子どもたちを迎え入れたいと考えています。5人の子どもたちは、今は村や町で学校にも行かず、労働を強いられている状況にあります。
5人の子どもが1年間、教育を受けて、衣食住困らずに暮らせるのに必要な最低金額は5万円。
そして、その子どもたちが成長して独り立ちするまでに約10年。
5人✖️5万円✖️10年間+Sisiter Home の生活教育支援+ネパールへ取材にいく=300万円
そのうち、今回は1年分の25万円+現在の孤児院の子どもたち11人の衣食住を支える資金+クラウドファンディング手数料+諸経費=50万円を集めたいと考えています。
子供たちの教育費は、ウエスタンユニオンという送金システムを使って、シャイニーに直接送金する予定です。これまで約3年ほど、個人的にシャイニーに送金してきた経緯があるので、同様の手段で送る予定です。
子どもたちが成長していく様子については、随時支援してくださった皆様にメールなどでお知らせします。
また、満額以上ファンドが集まった場合は、来年の子どもたちの教育費と通信機器代(ネパールへパソコンを送るなど)のさらなる充実のための費用に充てさせていただきます。
このプロジェクトは最低でも10年は続ける予定です。動画でも語っているように、継続的な支援が必要です。ご支援いただいた資金は末長く、子どもたちと支援していただいた皆様の夢を叶える資金として使わせていただきたいと考えています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
プロジェクトの展望は2つあります。
ひとつは、子どもたちの成長をともに見守っていくこと、もうひとつは、支援していただいた人同士が繋がることです。
これは10年プロジェクトです。
今後10年のうちで、直接ネパールへ行ったり、zoomでのおしゃべり会などを行なって、子どもたちの成長を見守っていく予定です。RH英会話プログラムやイベントの中に、ネパールの子どもたちや若者とのおしゃべり会なども設定したいと考えています。英会話受講生以外の方も、もちろん自由に参加できるイベントにします。そこでの、人と人の繋がりを大事にしていきたいです。
おしゃべり会については、ご希望の方全員にご参加いただけるよう新着情報等にてお知らせします。
また、我が家の家庭菜園で収穫した野菜で作った料理を支援していただいた方に食べていただく「ランチ会」と「ディナー会」を企画しています。こちらはリターンで選んでいただく形になります(数量限定)。食事会は愛知県刈谷市にある貸スペースを利用させていただく予定です。
オーガニックお食事会で、さらに人と人の輪が広がって繋がり、その思いが遠いネパールまで届くことが私の夢です。
このリターンに関しては、コロナ禍の中にあるので、時期は様子を見て決める予定ですが、9月か10月ぐらいに、数回に分けて、10人弱の人数で食事会を開催する予定にしています。
▼夢を叶えるプロジェクト
RH英会話の全面的な協力を受けて、このプロジェクトを立ち上げています。RH英会話では、受講生の方々がそれぞれ自分とつながり、世界とつながる英会話レッスンを行っています。支援してくださった方々の夢を応援する企画も用意しました。
詳しくはリターンのライフビジョンレッスンの部分をご覧ください。
▼株式会社Hue RH英会話栄スクール 代表取締役の杉山晴子(HaL)より
地球と共に生きる!そのために私のできることは何か?と自問した時、”みんなちがって みんないい”と地球中の生きとし生けるものと分かち合える世界を創ることだと感じました。みんなが共に豊かで、幸せな地球を想い、誕生したのがReturn to Human英会話です。RH英会話では、自分を感じ、知り、表現することを英会話を通して行います。承認空間の中で、なんでも話せ、本音でつながることができる。そして、本来の自分を生きることにつながる!そんな環境づくりを大切にしています。また、特徴的なライフビジョンレッスンというものがあり、ここでは、受講生さんの「夢」や「将来のビジョンマップ」を描き、夢が叶うよう応援しています。RH英会話とネパールの子どもたちの夢を叶えるという願いが響鳴したため、今回は全面的にバックアップすることにしました。ご支援、ご協力いただき、ありがとうございます。
すべてのご縁に感謝いたします。
▼RH英会話栄スクール(Return to Human English)
英会話レッスンは、名古屋栄スクールでのリアルレッスンに加えて、どこからでもご受講が可能なオンラインレッスンを行っています。ご興味のある方は、ぜひ遊びに来てください。
体験セミナーも受付中です。このサイトを見た方は、特別にご紹介価格で体験セミナーをご受講いただけます。
RH英会話URL
https://rhenglish.sukumane.biz/sukumane/page/aboutus
体験セミナーお申し込み(ご紹介価格)
〒460-008愛知県名古屋市中区栄2丁目1−12 ダイアパレス伏見205
TEL 052-228-9736
Mail: sakae@rth.co.jp
▼プロジェクト終了要項
寄贈するもの
お金
寄贈個数
35万円
寄贈完了予定日
2021年12月末
寄贈先
Sayni Chudhary
Sister Home (Nepall, Tulsipur6, Dumriguan, Dang)
その他
目標金額以上に集まった場合は、全額を翌年の孤児院の運営資金として寄贈します。
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プロフィール
岩田佐和子 英会話インストラクター ☆英会話✖️食✖️野菜栽培=美味しい☆楽しい地球と繋がる☆人と繋がる☆自分と繋がる / ネパールの友人シャイニーが運営するSister Homeという孤児院を支援中 / 自分を知り、世界と繋がるRH英会話インストラクター / 中高生向けのオンライン家庭教師 / 天秤座、動物占いサル、数秘1
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リターン
1,000円

感謝のメール
全額支援金
・感謝のメール及び写真・動画
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
3,000円
シンプルに活動を応援したい3000円コース
全額支援
・感謝のメール及び写真・動画
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
1,000円

感謝のメール
全額支援金
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- 申込数
- 10
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
3,000円
シンプルに活動を応援したい3000円コース
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- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
プロフィール
岩田佐和子 英会話インストラクター ☆英会話✖️食✖️野菜栽培=美味しい☆楽しい地球と繋がる☆人と繋がる☆自分と繋がる / ネパールの友人シャイニーが運営するSister Homeという孤児院を支援中 / 自分を知り、世界と繋がるRH英会話インストラクター / 中高生向けのオンライン家庭教師 / 天秤座、動物占いサル、数秘1











