介護福祉施設の福利厚生としての位置づけ

暑い日が続いていますね。

この時期の入浴介助は心身共に堪えます。また新型コロナの感染予防対策の為、マスク装着した状態。3時間から4時間は浴室内で入浴介助を行っています。

私は入浴介助が大好きです。

お背中を流し、垢すり、洗髪。私はいつも時間をみながらこっそりマッサージをさせて頂いていました。「本当はもっとゆっくりマッサージできたらいいのにな」そんなことを常に考えていました。

とはいえ、いくら入浴介助が好きでも体はクタクタです。

温泉施設を利用した介護施設で働いていても、自分がその温泉に入ったことがないという職員も多くいるのではないでしょうか。

「地元の温泉にゆっくり浸かり、1時間のマッサージを受ける」

たとえ月に1回だとしても、福利厚生としてこの権利を施設側が用意してくれるのであれば、私なら気持ちが救われます。

施設管理者の方々、経営者の方々、どうかご理解とご協力をよろしくお願いします！