大事な小さな命(３)

次の日にMさんから電話がかかってきて、いきなり怒鳴ってきました。
Mさん・子猫の里親はまだ見つからんのか！
保健所連れてくからな！！

私・まだ母猫から引き離せないし風邪が治ってないから、里親募集はまだできないって話しましたよね？
保健所連れてくからな？？

Mさん・里親募集してるって言ってただろ

私・言ってないですよ。
もう少し大きくなって風邪が良くなってからって話しました。

Mさん・里親募集してると勘違いしとった
保健所連れてくからな？

いい加減我慢の限界がきました。
私・自分の飼ってる猫が産んだ子猫によくそんな事が言えますね！！
そもそも私に保健所連れてくからなって言うのもおかしいですよ。

Mさん・保護団体なんだからさっさと何とかしろ

私・私は保護団体ではありません。
個人でやってるだけです。
あなたみたいな人は猫飼ったらだめです。
もう飼わないで下さい。

Mさん・飼ってる訳じゃない！
寂しいからエサあげてたらこんなに増えて、近所からも苦情がすごくて頭がおかしくなりそうだ！

私・そりゃあそんな飼い方してたら苦情が来るのは当たり前でしょ

言い合いになりました。
相手はモンスターなので、Mさんに何を言っても無駄なのはわかってるんですが、話してるとすぐ感情的になってしまいます😞
もう話しててもだめなのと子猫達が心配なので、子猫4匹連れて来ました。

４に続きます。