様々な年代の人たちが集う居場所を、地域みんなの手で作りたい

様々な年代の人たちが集う居場所を、地域みんなの手で作りたい

寄付総額

858,000

目標金額 500,000円

寄付者
63人
募集終了日
2021年11月30日

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プロジェクト本文

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残り11/30まで 
★ ネクストゴールに挑戦します ★
 

 

ネクストゴールの目標金額

100万円(初回ゴールは50万円)

 

ネクストゴールで集める資金使途

建物建設と改築に必要な自己資金は125万円です。当初の目標である50万円と合わせて、少しでもその金額に近づけるよう、多くの方にご理解とご支援いただける取組みをすすめていきます。 

 

ネクストゴール設定までの経過

11月1日から始まった本プロジェクトですが、皆様の温かいご支援によって11月18日に、当初目標としていた50万円を無事達成することができました!皆様の心からのご支援に、心から感謝申し上げます。 

 

初めてのクラウドファンディング挑戦で、私たちの思いが皆様に届くであろうかと不安の中のスタートでしたが、始まれば多くの関係の方々が広報活動にご協力していただき、このプロジェクトを通じて改めて皆様とのつながりを強く感じ、大変にありがたく思いました。

 

また、ご支援いただいた方々からの温かい応援コメントにも、たいへん励まされました。誠にありがとうございます。

 

しかし、建設資金として調達しなければならない金額は全部で125万円あまりで、まだまだ厳しい状況です。残り70万円程度を集める必要があります。

 

そこで、少しでも資金の上積みをしていきたいと考え、残り期間で100万円を目標としたネクストゴールに取り組みます。

 

引き続き、お力添えをいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。    

 

                     2021年11月20日

ひこばえ建設委員会『ひこばYELL』

 

 

 

京都市右京区宇多野にある「ひこばえ」は、地域の中に必要なものを自分たちの手で作り上げるべく立ち上がり、活動してきた団体です。NPOとしては京都市で初めて児童館の運営を任されるなど、放課後の子どもたちの過ごし場所として、子育て世代の拠り所として、また、地域の活動の拠点として地元の方々に愛されてきました。いま、建物の老朽化の問題に直面し、建て替えのための資金を集めています

2003年、「ひこばえ」は地域の中で抱えている問題を、地域に暮らす人たちが話し合うところから始まりました。特に問題として挙げられたのが、行き場がなく孤立している高齢者の存在、子どもたちが安全に遊べる場所がないこと、働いている親が預けられる学童保育がないことでした。児童館やコミュニティセンターの設立は以前から必要とされてきましたが、なかなか建てられずにいた経過もあり、それならば必要なものは自分たちの手で作っていこうと、「ひこばえ」は動き始めました。

 

まずは、乳幼児とそのお母さんが安心して遊べる場所と、学童保育も兼ねる小学校1年から6年生までの児童の居場所づくり。そして、人と人とのつながりを創るため、地域の中で特技を持った人が先生役となり、地域の人が趣味や学習活動に取り組む「教養文化講座(サークル活動)を開催しました。2005年から始まったサークル活動は、2021年現在、16のグループが活動しています。子どもを対象とする事業は活動開始から4年後、行政からうたの・ひこばえ児童館」として委託を受けることになりました。

 

 

造園業を営んでいた敷地で古い民家を活用し、人手や資金もない中でのスタートでしたが、多くの方々の協力で何とか活動が続けられてきました。

 

 

 

その後も、学童保育を卒業した障害のある子どもたちの居場所として放課後等デイサービス事業を開始し、放課後デイを卒業する人の働く場として就労支援事業所生活介護事業所を立ち上げました。そうして、いつも必要なものを地域の中に作り出す活動を地域の人たちと共にすすめてきたのです。

 

そのような中で「ひこばえ」に、大きな問題が立ちはだかってきました。建物の老朽化と、児童館・学童保育所の耐震義務化です。

 

ひこばえ」の建物は、上述のように古い民家を使っており耐震性に問題を抱えていました。そのため万一に備え、利用するすべての人が安心できる耐震化は最重要の課題でした。同時に児童館・学童保育所については、全国的に児童館の耐震化が義務化されていることから、行政から耐震化を求められていました。

そこで、耐震性を備えた新たな建物建設と既存建物の改築を行っていくこととなりましたが、試算ではゆうに1億円を超える多額の費用が必要とわかりました。

 

児童館・学童保育の建物建設費が補助されないかと、行政に何度も打診をしてみました。行政から出される運営資金は、建物建設には使えないためです。しかし、残念ながら、回答は民間団体が運営するところに補助を出す制度はないというものでした。

 

また、「ひこばえ」は、地域に求められる取り組みを生み出していくことをポリシーとしており、前述のような「教養文化講座(サークル活動)」として、地域の方の参加する事業を展開しています。それらは、「ひこばえ」の自主的な取り組みなので、活動場所の建設費はもちろん自前となります。

 

そのような中で、子どもたちが安心して遊ぶことのできる場地域の居場所を失くすわけにはいかないと、保護者OBや現保護者をはじめとする地域住民、そして職員らが立ち上がり、自分たちの手で新しい「ひこばえ」を作っていくことを決意したのです。

 

▼新しい建物のイメージ

 

新しい建物の建設費と改築費として、「ひこばYELL」の立ち上げ当初は2800万円の自己資金が必要とされていましたが、京都市の協力により日本財団の助成金がおりたこと、また、貸付金の工面ができたことで、ひとまず500万円を目標に設定することになりました。ありがたいことに、現在利用されている方々を中心に寄付が集まり、野菜販売やバザー、空き缶集めなどを通じて少しずつ事業収入を得てきました。

 

皆様のご協力により、10月現在、

寄付 2,982,772円

事業収入等 761,208円

合計 3,743,980円 が、集まりました。

 

目標まであと1,256,020円!

 

このクラウドファンディングを達成すれば、本当にあと一息、というところまで来ています。

 

初めての緊急事態宣言の際には、突然の休校によって子どもたちの過ごす場所がなくなり、密にならざるを得ない中で、学童や放課後デイに子どもたちが集まっている状況がありました。一方で錯綜する情報の中、サークル活動を含む事業は停止という苦渋の決断を余儀なくされました。

 

それでも、できるだけ地域に開けた状態を保つため、カフェの営業を続けたり、はがきや電話で連絡を取ったり、こんなときだからこそ今まで培ってきたつながりを守ろうと手を尽くしました。サークルの友人たちと会えない日々、家に閉じこもる生活、いつ終わるのか分からない不安の中で孤立感を深め、鬱々とした気持ちで過ごされた方も多くいらっしゃったことと思います。

 

9月中も、緊急事態宣言下でサークル活動はほとんど休止。児童館の事業も一部停止され、放課後デイや生活介護の利用を控える方もいらっしゃいました。利用者さんにはお電話をして、近況を聞いたり、不安を分かち合ったり、時折、近所の方と顔を合わせると「元気にしていますか?」「早く再開できるといいですね」と言葉を掛け合いました。

 

まだまだ、みんなで集まって何かをするのは難しいですが、こんな時代だからこそ、世代を超えてふらっと立ち寄れる拠点を作り、つながりを持ち続けていきたいと思っています。

 

ぜひ、地域の居場所づくりに、ご支援をお願いいたします。

 

 

 

 

 

ー特定寄附金による税制控除についてー

 

 本プロジェクトの「控除対象」のリターン購入を通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

 

〈内容〉

・個人の場合:2,000円以上の寄附をされた方は、寄附金領収書を添えて確定申告を行うことで

 所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。

 一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入さ      れます。

 

 ※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

〈寄付金領収書の発行について〉

 寄附された方には、後日「寄附金領収書」を送付致します。

 領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。

 領収書発行先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発行先ご住所」にお送りします。

 寄附の受領日(領収日):READYFORから実行者に入金された日となります。

 領収書の発送日:令和4年1月末までの発送を予定してます。発行までお時間をいただきますが         予めご了承願います。

 

 

【プロジェクト終了要項】

●オープン完了予定日    
2022年4月1日

●建築・改修場所    
京都府京都市右京区宇多野福王子町45-2

●建築・改修後の用途    
コミュニティーセンターの建築・改修費用として
 

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プロフィール

ひこばえ建設委員会「ひこばYELL(エール)」です。私たちは「認定NPO法人フォーラムひこばえ」(以下「ひこばえ」)の建て替え工事に必要な自己資金の調達を目的とした任意団体です。京都市右京区宇多野にある「ひこばえ」は、地域の中に必要なものを自分たちの手で作り上げるべく立ち上がり、活動してきた団体です。NPOとしては京都市で初めて児童館の運営を任されるなど、放課後の子どもたちの過ごし場所として、子育て世代の拠り所として、また、地域の活動の拠点として地元の方々に愛されてきました。いま、建物の老朽化の問題に直面し、建て替えのための資金を集めています。子どもたちが安心して遊ぶことのできる場と地域の居場所のため、保護者OBや現保護者をはじめとする地域住民、職員らが立ち上がり、地道に活動をしています。

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ギフト

1,000


1,000円

1,000円

・本プロジェクトへのご寄付にはお礼の品がありません。ご了解をお願いいたします。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

2,000


2,000円

2,000円

寄附金控除型
・本プロジェクトへのご寄付にはお礼の品がありません。ご了解をお願いいたします。
・寄附金受領書を送付いたします。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

1,000


1,000円

1,000円

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2,000円

寄附金控除型
・本プロジェクトへのご寄付にはお礼の品がありません。ご了解をお願いいたします。
・寄附金受領書を送付いたします。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月
1 ~ 1/ 7

プロフィール

ひこばえ建設委員会「ひこばYELL(エール)」です。私たちは「認定NPO法人フォーラムひこばえ」(以下「ひこばえ」)の建て替え工事に必要な自己資金の調達を目的とした任意団体です。京都市右京区宇多野にある「ひこばえ」は、地域の中に必要なものを自分たちの手で作り上げるべく立ち上がり、活動してきた団体です。NPOとしては京都市で初めて児童館の運営を任されるなど、放課後の子どもたちの過ごし場所として、子育て世代の拠り所として、また、地域の活動の拠点として地元の方々に愛されてきました。いま、建物の老朽化の問題に直面し、建て替えのための資金を集めています。子どもたちが安心して遊ぶことのできる場と地域の居場所のため、保護者OBや現保護者をはじめとする地域住民、職員らが立ち上がり、地道に活動をしています。

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