お米から始まる離乳食

◎お米から始まる離乳食

水鏡。会社の二階から見える田植えの後の景色。ここは、世界農業遺産「大崎耕土」のど真ん中。

弥生時代から続くお米の生産は、食を支えるだけでなく日本の豊かな水を守ってきました。遠く見える奥羽山脈の残雪を見ながら、種まきの日にちを決め、親族総出の田植え。山の頂きの雪解け水が伏流水となり、広大な大崎耕土の水田に引き込まれ天然のダムとなります。川の水とともに、どじょうやふな、ザリガニが水路に現れ、ほどなくして、水田のオタマジャクシはカエルとなり合唱を始めます。

生物多様性と農業の共生関係は、渡り鳥たちの楽園でもあり、ハクチョウやマガンの越冬を支えています。そんな、生き物たちが安心して住める環境づくりを大崎耕土の農家の人たちは、脈々とつづけてきました。

　私たちファーストスプーンがお届けする離乳食は、日本の食文化の原点であるお米を主役にしています。大崎耕土で大切に育まれてきたやさしいお米「ささ結び」

真っ白く、ふんわりやさしい10倍がゆをじっくり焚き上げて丁寧に裏ごししています。

だれよりも大切なあなたのはじめてのお食事だから、こころをこめてつくりました。

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