「好きな東北に恩返ししたい！」～miraie紹介vol.3～

みなさんこんにちは。任意団体miraieです。

ついに明日がクラウドファンディング最終日となりました。

最後まで頑張って走り切りたいと思っておりますので、どうぞ引き続き応援のほどよろしくお願いします。

 

さて本日は、私たちmiraieメンバーの紹介・第3弾をお届けします。

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こんにちは。miraieメンバーの増田です。

 

私は東日本大震災発生直後、2011年の4月に東北大学に入学しました。

震災後の入学のため、私自身は実際に被災はしていません。

ですが、日常生活を送る中の何気ない友人たちとの会話のなかで、自然と震災時の話題になることは少なくありませんでした。

 

「震災の時はガスが使えなくて、ずっとお風呂に入れなくて頭がかゆかった」「震災で線路が流されて学校に通えなくなった」というものから、「実家が流された」「震災の日は家に帰れなくて、同級生と学校に閉じこもっていた。近くで火事が起こっているのか空が真っ赤なのをずっと見るしかなかった」というものまで…。

 

ふとした会話の中に潜む震災の影から、その被害の大きさを感じる日々でした。

同時に、私は震災後の状況の中でも前を向いている東北の人々に勇気をもらい、またたくさんのことを学びました。

 

そして震災から10年後の今、私は「自分の好きな地域である東北から、輝かしい未来を描ける若者がたくさん生まれるといいな」という思いでmiraie で活動しています。

私自身も地方の出身ですが、子ども/学生時代には周りに全くロールモデルがおらず苦労したという経験があります。その状況を打破する一つのきっかけを作ることで、自分が好きな東北地方に少しでも恩返ししたい！と考えています。

 

もし少しでも私たちの活動に共感いただけるところがあるならば、活動を応援いただけると嬉しいです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。