カウンター天板接着

午前中は奥さんが用事があるのでこっちが店番。午後から城東で作業。

折り曲げた部分から先の側板にクッションシートを貼る。重しで固定できないので、ガンタッカーで留める。ガンタッカーというのはホッチキスの受けがないみたいなツールで、シートに押し付けて引き金を引くとコの字型のホッチキスみたいな針が発射されて、シートをコンパネに貼りつける、そういうやつだ。

固定が終わってしばらく乾かしてから、昨日貼りこんだ部分も含めてカッターナイフではみ出た部分を綺麗にカットしていく。さくさくカット。

次に天板下地に木工ボンド、業務用のＣＨ３８という安いやつをにゅるにゅると塗り、昨日確認してみた化粧天板を載せる。下地はカンナ掛けしてフラットに調整したので、ぴたっと落ち着いた。念のために重量のあるものを上に乗せて、周辺部が浮かないように養生。このまま明日までかけて乾かす。

付き合わせ部のぼろ隠しのＬ断面のモール、キッチン側は１５ミリのほうがきれいにコンパネの継ぎ目まで隠せるので、明日購入してくる。１本２００円くらいのを２本だ。他の部分は１０ミリを使用する。コーナーのつき合わせは、４５度にカットする。念のため超音波カッターできれいにカットする。位置も所定の場所に安置して、棚板もセットした。リビングの壁紙と同じ色調なので、最初からそこにあったように溶け込んで、なかなかいい感じだな。自画自賛（＾＾）。

ぼちぼちリビングの跡片付け開始。道具類は工房へ移動。鎮座していた昭和のコンポのスピーカーは、工房にセットすることにして運んだ。サンスイのくそ重たいアンプとパイオニアのダイレクトドライブのフルオートプレイヤー、パイオニアのくそ重たい３ウェイスピーカーボックスの古臭いシステム完成。ＤＶＤプレイヤーもそのうち追加しよう。それにしても、５０年前のアンプやスピーカーは、なんでこんなに重かったのだろうか。今のやつはトランスが付いていないからかな。スピーカーなんかは、直径がでかくて重いほど低音がパワフルだ、みたいな信仰があったな。少し後になってから、壁にドライブユニットを取り付けると、壁面がコーン紙代わりに振動するウーファ、なんてのがあったけど、その後はどうなったんだろか。オーディオは長い事ご無沙汰だった。

夕食後、手作り蓄音機の試作２号機の設計開始。フレームとアーム以外をペーパークラフトでやってみることにした。アームも、レコードをセットしやすくするためにスイングさせる。