扁平上皮癌と言われた愛猫チャオのQOLを維持してやりたい
扁平上皮癌と言われた愛猫チャオのQOLを維持してやりたい

支援総額

241,000

目標金額 200,000円

支援者
59人
募集終了日
2021年12月17日

    https://readyfor.jp/projects/77687?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2022年03月20日 23:58

最後のご報告をします

もうなんか頭がおかしく、夢か現実かわからないフラッシュバックが次々と出てきています。

ウクライナではたくさんの人々が殺され悲惨な状況の今、猫の死について書くのは平和ボケすぎるのではと思いますが、ご支援いただいた皆様への最後のご報告をさせていただきます。

カレンダーに17時7分と書いてあるので、チャオはその時間に心臓を止めました。記憶がもう支離滅裂になっています。

一昨年亡くなったチャオの子、ダヴィとはまるで違い、ダヴィは亡くなる日まで獣医を転々と連れ歩き、最後にやった処置によってアナフィラキシーショックで9時間苦しんで死にましたが、チャオは最後には薬類も全く使わず、欲しがる食べ物を1時間半もかけて食べていましたし、水も工夫によってずっと飲めていましたし、大小便も問題なく毎日出ていました。

昨日まで外に行きたがれば散歩に出てずっと思い通りに過ごし、どんどん痩せてきてはいたものの、最後の1か月は癌の進行も止まったように見え、痛そうにすることもなくQOLは最高に良かったのではないかと思います。願わくば口が開きっぱなしになる前に止まってほしかったですが。

死に際まで1日付き添っていましたので、苦しんでいなかったこともわかります。

昼頃意識が薄れていき、横たわったままおだやかな呼吸が続いていました。

小便を垂れ流しているのでおしりをきれいにするとき、ゆっくりと尻尾を振り暴れることもなく、泣きわめくこともなく、最後は呼吸が途絶え途絶えになって初めて後ろ足を少しばたつかせましたが、いつ心臓を止めたかわからないほど静かな最期でした。

自分の口から食べられなくなったのは最後の1日だけ。

目をまるまるさせて嬉々として椅子に飛び乗ったり降りたりの毎日でした。

(椅子の上で食べさせていましたので)

扁平上皮癌で痛み止めだけで何も治療をしないでほぼ半年QOLを維持できたというのは珍しい例ではないでしょうか。

口がぐちゃぐちゃになり血だらけになっても食欲が衰えないチャオの生命力のおかげです。他の猫では神経質だとこうはいかないでしょう。

16年前うちに来て良い子を4匹も出産し、2匹は里親探しで手放しましたが、ダヴィも14歳まで生き、メリーは16歳でまだ元気です。

猫の世話は最後は大変ではありますが、私に幸せをくれたチャオに感謝します。

このプロジェクトを成立させていただき、終了後3か月にわたって今なおご心配、応援メッセージをくださる方々に感謝します。

今後、非常に神経質なメリーは心配ですが、いろいろなことに慣れさせておこうと思います。

 

(画像)獣医に連れて行く前

 

 

 

8時間後、虹の橋を渡った

植物の匂いをかぐのが大好きだった。亡くなる前からかがせてやりたかった。

 

 

 

 

カーネーションは肝っ玉母さんだからね。

リターン

1,000


感謝のメールと写真1枚

感謝のメールと写真1枚

感謝のメールとチャオの写真1枚を添付します

申込数
35
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

3,000


感謝のメールと写真3枚

感謝のメールと写真3枚

感謝のメールとチャオの写真3枚を添付します

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

1,000


感謝のメールと写真1枚

感謝のメールと写真1枚

感謝のメールとチャオの写真1枚を添付します

申込数
35
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

3,000


感謝のメールと写真3枚

感謝のメールと写真3枚

感謝のメールとチャオの写真3枚を添付します

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月
1 ~ 1/ 5


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る