61. タイ産地取材〜東北編三日目（ナコーンラーチャシーマー県）

支援者のみなさまへ

 

応援・ご支援ありがとうございます！

 

今回のプロジェクト、ゴールが来年２月１２日〜１４日の

JAPAN EXPO in Thailand 2016でのお披露目、

そして、３月末（状況次第では４月中）に東京で開催する

プロジェクトご報告も兼ねたお寿司イベント、

この２つのイベント開催までで一区切りとなっています。

 

しかし、イベント開催して終わりということではなく、

ヤムヤムの事業として今後も続けて発展していくための

種を蒔くための今回の取り組みであるので、

日タイ双方の民間企業や政府機関との連携を模索し、

打ち合わせを水面下で進めています。

（ここにも確定までは書けません。。）

 

そのような状況もあり、まだ支援金決済は済んでいないのですが、

取材スケジュールの都合もあり、それまでに確定したいタスクが山積でして、

先行して動いております。

 

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第一回目の産地取材の滞在３日目の模様です。

 

ナコーンラーチャシーマー（コラート）

Nakhon Ratchasima (Korat)

นครราชสีมา (โคราช)

 

移動／BKK 07:00→Nakhon Ratchasima 11:00 <CAR>

取材先①harmony life farm 11:00-13:30

移動／13:30-16:00

取材先②khon fuji farm 16:00-18:00

移動／18:00-20:30
Wang Nam Khieo District 泊

 

ナコーンラーチャシーマー県、タイ東北部最大の都市、

そして、別名コラートと呼ばれる、タイの東北部の玄関となる街。

 

（詳しくはタイ政府観光庁HPにて）

http://www.thailandtravel.or.jp/area/nakhonratchasima.html

 

乾燥した赤土の大地が拡がるイメージが強いイサーン。

ここはカオヤイ国立公園に代表されるように、山に囲まれて寒暖差もあります。

農業をするにはなかなかの環境ではないでしょうか。

どこを選ぶかで同じ県内でも大きく評価がわかれそうな気がします。

 

 

ホテルでドライバーと通訳と待ち合わせをして出発。

 

 

バンコクから３時間の道のり。トラックに囲まれた田舎道をひたすら走ります。

 

道端の屋台で休憩。蒸しとうもろこし。

 

最初の取材先、harmony life farmのそばまで到着。

そこからの眺めに見とれる。

 

ファームに到着。かわいい看板がお出迎え。

 

さっそく説明を受けて、長靴に履き替えて、圃場へ出発。

 

広大な敷地内を歩きながら様々な農産物を、その都度試食をさせていただき

ながら、説明を伺う。

 

 

このharmony life farmは、バンコクでもサスティナという自然食品全般を

扱う、アンテナショップ＆レストランを営む、日本人の大賀さんの農場。

あいにく日本へ帰国中ということで、視察のみを先にさせていただいた。

今後の、訪泰時にバンコクでお時間を改めていただく予定。

 

まずは、バンコクから近いエリアで産地取材のペースを掴み、

すでにタイで実績を上げておられる日本人経営の農場から

タイでの農業の可能性や横の拡がりを得たいと考えています。

 

次回に続く。

 

特定非営利活動法人Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN

代表理事　西田誠治