子どもを笑顔にする入場無料の「ふれあい水族館」を存続したい!
子どもを笑顔にする入場無料の「ふれあい水族館」を存続したい!

支援総額

3,139,000

目標金額 3,100,000円

支援者
56人
募集終了日
2016年8月7日

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2016年05月27日 12:31

学童は仕事場だって大人はわかってる?預ければ解決するわけ?

平日・土日問わず、花園教会水族館には子ども達がたくさん集まります。

 

様々な家庭環境の子ども達が集まっています。

 

ここに来ると子ども達も元気になるようです。

 

大人の中には、【子どもは学童に預ければいいじゃないか】と思う方もおられるかもしれません。

勿論、仕事柄難しい方もいるでしょう。

けれども、ある子どもが私に言いました。

 

「先生、うちが学童にいるのがいつも楽しいと思っているやろ?。

 

でも【学童はうちらにとっては仕事場】やねん! 

 

毎日行って楽しいと思うん?」

 

こどものこのひと言を私には忘れられません。

 


多くの学童施設が定員オーバーです。

 


そのような中、子どもひとりひとりをケアし、子ども一人ひとりと対話することはできません。

 

安全を管理するだけで精一杯です。

こどもの現状は私たちが子どもの時と大きく変わっています。

例えば、

・共働きで子どもは鍵っ子が多い。

・待機児童ゼロという名ばかり児童館の定員オーバーでひとりひとりのケアはできません。

・子どもの世話は祖父母だが子どもの体力についていけず、子どものフラストレーションはたまるばかり。

・地域は鍵っ子ばかりで大人がない友達の家に遊びにいけず、自分の家でゲームをするしかできません。
しかし、親からはゲームばかりと怒られます。

・じゃあ公園に行こうと思っても、人がいっぱいで、人にボールが当たっては危険という事でボール遊びに規制がかかっています。

また大声も地域に迷惑がかかるという事で。

・昔は路地で鬼ごっこなどで遊べました。キャッチボールなどのボール遊びも。

しかし、今は交通量が多くなり、また高齢者の自転車も多く、危ないという事で、全て禁止です。

 

こんな状況下で、子どもがおかしくなるのは当たり前じゃないでしょうか。

これは子どもだけの責任ではないとおもいます。社会全体の責任ではないでしょうか。

私達の敷地も狭いです。

 

 

でもこんなところに多くの子ども達が集う。

 

こんな小さい敷地で申し訳ないなあといつも感じています。

 

でもだからこそ、そんな子ども達に世界に羽ばたいてもらいたい。

 

水族館を通して、命にそして生き物にそして生態や環境に興味を持ってもらいたい!!

 

そんな想いで今日も運営しています。

 

 

リターン

3,000


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お手軽支援コース

◆心を込めたメッセージカード(お礼状)

申込数
73
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年9月

10,000


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プロジェクト応援コース

◆心を込めたメッセージカード(お礼状)

申込数
78
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年9月

3,000


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お手軽支援コース

◆心を込めたメッセージカード(お礼状)

申込数
73
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年9月

10,000


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プロジェクト応援コース

◆心を込めたメッセージカード(お礼状)

申込数
78
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年9月
1 ~ 1/ 9


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