VAMCSの機能紹介　その３　キャンセル待ち希望者の機能

今日は実際にマッチングされた場合についてお伝えします。

 

VAMCSは2種類の方法でマッチングされていきます。

①通常のマッチング

　VAMCSは、キャンセル待ちを行った順番にマッチングを実施していく公平さが特徴です。医療機関にてワクチンが余った登録をすると、条件に合うキャンセル待ち希望者の1番目の方からLINEかメールでお知らせします。

15分以内にシステムにアクセスし、下記の画面で応諾ボタンを押すと予約完了です。

15分以内に応諾できなかった場合は次の方へ順番が移りますが、

次の日以降のマッチングでは順番通り通知されますのでご安心ください。

 

後は、コメントなどに記載されている医療機関からの連絡に従って接種会場へ行きます。

 

②一斉送信機能によるマッチング

　この新型コロナウイルスワクチンは希釈後6時間という時間的制限があります。どうしても通常のマッチングでは時間的な余裕がない場合もあります。

　その場合に医療機関は「一斉送信機能」を使ったマッチングに切り替えることができます。

これはその施設に登録しているキャンセル待ち希望者全員に一斉に通知を送ります。その中で一番早く応諾した方が接種予約できるものです。

1本でもワクチンを無駄にしないための機能ですので、一斉送信が来た場合にはすぐに応諾しましょう。

 

来週からは医療機関側の機能についてご紹介します。

医療従事者の方は是非ご覧ください ^^) _