【一宮　春香１】賛同のきっかけ

しかし、本音を言うとマザーリーズというよりは、代表理事の石井さんの熱意に心打たれたというのが正直な気持ちです。
私と石井さんとの出会いは
保育を勉強しようと入学した帝京短期大学子ども教育学科でした。
石井さんは3人の子どもを育てながら保育施設で働いたりボランティアに参加していて、学校でも熱心な授業態度でした。
私は、石井さんの保育と真っ直ぐ向き合う姿勢に感銘を受けていました。
そんな石井さんからマザーリーズの話を聞き、こんなわたしでも役に立てる事があるなら、協力したいという気持ちになりました。
保育士の処遇待遇改善には、保育の質や専門性の向上が必須だと学校でも学んでおり、学習したことを生かし、一保育者として社会に役立つチャンスだと思いました。