遊びと体験がメインの「フリースクール」を北見に作り隊。

支援総額

2,339,438

目標金額 2,200,000円

支援者
223人
募集終了日
2022年3月31日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

ゴール到達ありがとうございます 次は

残り3日でかけこみました。ご支援ご協力ありがとうございます。子どもの居場所を作りたいという想いで数年活動してきました。学習支援ボランティアは今も続けてます。自分達主催の活動だけでなく、よその子ども食堂を手伝い、さらに新しい食堂の立ち上げの相談をうけてサポートしたり、呼ばれたらどこへでも手伝いに、それは自分の住む街に安心できる居場所が沢山できたら良いなあと考えてるからです。

 

次の目標は、地域サロン。

イメージは公民館や児童館に似てるかもですが、そこにはあたたかい人が集まるそんな居場所です。建物はあるので、今までのような不登校むけフリースペースの日、絵を描くアトリエ、小学生の習い事、音楽や英語体験、子育て親子の絵本サロン、子どもの成長発達が気になる親のおしゃべり会、ピアノを自由にひけたり、木のオモチャで遊べたり、学習支援、さらにはズームでの国際交流も体験できます。子ども食堂的な活動もやれそう。全ての子どもが元気に、笑顔に、野望はまだまだ続きます。

 

目標金額は333万 (第一目標220万)

・水回りの改修工事

・画材、楽器の充填

・光熱費 維持費

・遊び場の整備 砂場

・駐車場の確保


仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた範囲で、事業の準備をすすめ、開放をすすめようと考えています。

自己紹介

はじめまして、北海道北見市で市民活動団体『北見子どもの居場所作り隊』の代表を勤める松原です。地域の子ども達には「まっさん」と呼ばれています。職業は、塾講師を10年、児童館職員を4年、子どものあずかりのためには必要と考え保育士の資格修得に学び直しで2年間の専門学校を経て、現在も保育士パートをしています。

北見紹介

私たちが住む北見市は、玉ねぎ、ホタテ生産量全国一位(農林水産省2019)、かつては世界有数のハッカ産地としても名をはせ。※トップ画像は、山樹氷さんに許可を得ています

海鮮も美味しいですが、人口あたりの焼き肉店がとても多く、さらに厳寒焼き肉も有名に。最近ではなんといっても、カーリングですかね。

 

プロジェクトの展望・「新MASAOHOUSEお引越し」ビジョン

MASAOHOUSEを施設にしてからは、私と家族は賃貸のアパート暮らしになり、建物の1階を放課後デイサービスの事業所に貸し、2階を使いフリースペースにしてました。昨年冬に水道の凍結で破損(30万)これ以上修繕費がかからないように落雪の防止や、砂利引き、屋根の増設など日曜大工など自分たちの手できることは行ったが、フリースペースもワンコインと利用料を安くしていたので、人経費が無償でも維持費がかさみ赤字でいよいよ限界です。今の建物を事業所として貸して、2階が住居、1階が教室スペースや地域活動の拠点となるような広い物件に移転することにしました。

  フリースクールとして開校するにあたり、全国の平均的な月謝を調べると3万3千円と高額です。「22」では、週3回の月謝制に「1万5千円」におさえ、回数×1500円と2パターンの制度で始めようと思います。さらに世帯への負担を考え、兄弟や、姉妹、さらに困窮世帯への割引きなども検討しているので、フリースクール単体では赤字が続くのを覚悟のうえです。今回のクラウドファンディングで皆様の支援をうけ活動の実績をさらに積み重ね現在の活動団体をNPO法人化し、各助成金、補助金への申請を準備しています。令和3年も出しましたが今の市民活動団体のままではなかなか審査も通りませんでした。

これまでの活動を紹介します。

 

 

▼子どもの居場所作りとは

私達の活動は、困窮など課題を抱える児童の学習支援だったり、子ども食堂では子どもの遊び相手、話し相手などを通して居場所作りをしてきました。また私が児童館勤務期間の五年前にSSW(スクールソーシャルワーカーさん)と出会い不登校児童との交流会の企画などもしてきました。※2016/2017どんどこプロジェクト

令和三年春から、フリースペースとして一年間水曜日を開放をはじめました。

 

▼「フリースクール22」を作ろうとしたきっかけ

私達の理念は、『全ての子ども達が笑顔に』ですが、現代の子どもたちは、いじめ、不登校、子どもの貧困、虐待などさまざまな苦しい環境に生き、課題を抱えた子が多くいます。人口10万人の北見市では、『子どもの居場所作り』が少しずつ浸透してきて、子ども食堂も令和3年夏で五ヶ所に増えて食材の寄付など活動が根づいてきました。無料学習塾も行政の事業として6年前より困窮世帯向け対象に地域NPOが運営をつづけて、私も初年度よりボランティアで参加しています。

 

学習支援のボランティアで、一泊の交流合宿がありました。体育館での自由時間に、入ったばっかりで、もともとの人見知りもあり壁際で様子を見ていました。

その時、一人の女の子に一緒にバレーしようと声をかけてもらい、そこから輪に入れたことがとても印象的です。その子は合宿中、いつも笑顔で周りの人への気配りが得意なんだなと思ってましたが、合宿がおわった後に、その子が実は学校に行けてないこと、優しい子だからこそ周りに気を使いすぎてしまうなどを聞き、驚きました。今でも忘れてません、その子にあたたかい大切なものをもらった気がしてます。その恩返しが、不登校支援に力をいれるきっかけであり、5年越しではありますが、今回のフリースクールの設立につながっています。

 

不登校カフェ 

当事者や、親の会と交流する中で、相談の場として気軽に話を聞ける、カフェ形式のものを今までに、5回ほど開催しきました。不登校児童への支援が行き届いてないといった相談を何度も受けました。市内に就学復帰を目指す適応指導教室はあるが、学校以外の学びを保証するフリースクールはありません。

 

【不登校カフェの様子】FB活動報告より

 

北見市内での不登校児童の数は増加傾向で200人を越えそうです。過去4年(教育委員会)ですが、

H29  129人(小31 中98)

H30  134人( 小44  中 90)

R1     162人( 小60 中106)

R2     191人( 小76 中115)そしてこれは、連続30日休んだ子の数なだけであり、学校に生きずらさを感じ、学校への行き渋りに悩む子どもの数はさらに多いのです。コロナ前より1割近く増えています。

今後ギガスクール構想で、オンラインでの学習スタイルが身近になり、教科学習のフォローは在宅でも充実していくと思われるので、我々が未来をみすえて、子ども達に届ける必要があるのは『遊びと体験』、『人とのつながり』と考え、NPOとして、組織化をめざしました。

 

週1回の「フリースペースからスタート」、マサオハウスとは⁉️

自宅の開放は、42歳での専門学生の頃から徐々にはじめ年に数回の季節ごとのイベントだったが,令和2年2月22日から、『MASAOHouse』となづけました。「M」はmusic  「A」はart   「S」はscience 「A」はactivity

音楽、アート、科学、スライム、娯楽を学び、好きなことを見つけ楽しめる場所と願いをこめてです。多様な学びの場になって欲しいのは本気です。今年度はアートな活動に力をいれ、街づくりの活動にも参加してきました。①フリーアートパーティアートプロジェクトてのひら

他の団体の活動にあれこれ参加・参画したおかげで人とのつながり「人脈」そして協力関係を続けていくうちに『仲間』いうかけがえのないものをたくさん受け取ることができました。

 

 

  【tokoroアートプロジェクト】      

 

 

 

  【フリーアートパーティー in北見 】

【外遊びプロジェクト 手のひら】

 

【22の意味は⁉️】

マサオハウスのオープンが令和2月の22日というのが理由のひとつ。またこれからの子ども達は22世紀を見ることができる、我々の次の世代の活躍を願っています。そして2と2でダブルピース=笑顔です。

他にも、イオン黄色いレシートの番号が「22」となり、周りが、数秘では22は特別な数字を意味するからとか、22の推しが増え、スタッフのうち三人が22日産まれなど不思議な縁もあります。

かくいう私は、51年11月1日と1が多いのですが

「人は1人では生きていけない」と子どもたちにつたえたいことであり。いくつもの想いや意味をこめて「22」と決めました。

 

ストレス、うつなど多くの人が悩みを抱えています。それがさらにすすみ、自殺を選ぶ人々、今の時代誰がそうなってもおかしくありません。不登校、ひきこもりにより孤独を感じてしまわないように、安心できる子どもの居場所が必要だと私たちは信じ活動しています。

 

▼フリースクール22のプログラム内容 『遊びと体験』

週1回のフリースペースから、週三回に増やし、スタッフを常に複数おく体制で、『フリースクール22』として開校したいです。常駐スタッフの得意分野だけでは多様な学びのは難しくここ数年の活動で知り合った人脈から、※プロボノ・ワークショップ講師を予定してます

①音楽、アート、科学などの『多様な学び』の講師を継続的にお願いし、授業の時間とする。

②農業、酪農、料理、日曜大工、ボランティアなどの体験活動を行う。

(苗の移植の姿)

③外遊びや、ボードゲームなどを通してコミュニケーション力を高めあえる友達作りの場。

④日曜日の家族イベント、団らんの場

⑤ワーカー、カウンセラー、セラピーなど心のケアが出来る専門家と連携し、定期的なカウンセリングを実施する。

※プロボノとは・・・(社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門知識を活かして取り組むボランティア)

  

仁頃山。20歳の人生初の登山!小学生は余裕の登頂でした

 

基本インドアな子ども達ですが、登山の他に、映画作り・常呂へドライブもしましたよ

 

【常呂「しゃべりたい」 流氷ソーダ】

 

今回は、初年度にかかるであろう初期費用をざっと計算したのが次の項目です。

▼プロジェクトの内容 

①トイレの改装 和式便器から洋式(男女別)にリフォーム費用 30万

②パソコンなど電子機器の設備                20万

③机、いす、本棚 などの備品                20万

④人経費  (2人目のスタッフ 6000×140日)    84万

⑤講師謝礼 (3000×30人)               9万

⑥ボランティア交通費 (200×延べ200)        4万

⑦材料費(画材・工作・文房具・)              10万

⑧実験費用(科学)                      6万

⑨園芸(ハウス・苗)                    8万

⑩光熱費                          24万

⑪教室使用料・駐車場 (3万5千×12月)         42万    

⑫不登校・ひきこもり カフェ 開催 (3回)        3万                       

 

★NPOの名前はすでに【ポプラの木】に決めてあります。

障がい、子育て支援、産後ケア、プレイパーク いままでやってきた活動すべてが活きるような団体を作り上げ、地域の子ども達の居場所、更にはお母さん(もちろんお父さんも)みんなが笑顔になるそんな居場所を作れたらなあと思っています。

ポプラは北の大地、北海道では、防風林として頑張っています。子ども達の風よけとして、地域のみんなが雨宿りをし、よりそえる居場所をみんなの力で作っていきたく思います。

次のゴールには、仲間の夢が叶う企画を温めていますのでよろしくお願いします(NEXT GOAL)

 

★リターンについて

今回初めてのクラファンで、何を送るか悩みました。まずは中高生の制作物や、パンフレットの記載等がきまりました。

高校生の絵の情報などはフェースブックで手に入れれます。その他は、22にちなんだものや私たちが住む、北見市やオホーツクの魅力を知ってもらうため 

海鮮、焼肉、など特産物のピーアールも盛り込みました。特にこれからの時期おすすめの毛ガニも( ^ω^)・・・

皆さんオホーツクに興味をもって遊びに行こうとか思っくれましたか?いつでもウェルカムです。サッポロから300キロ、、と辺境に感じるかもですが、女満別空港から40分 

「したっけ 遊びに来たら いいべさ」

 お返事は「そだね~~~」

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
松原正彦『北見子どもの居場所作り隊』
プロジェクト実施完了日:
2022年6月22日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

北見子どもの居場所作り隊が、北見市の多くの子どもたちに必要とされるフリスクールを開校する。トイレの改装などの準備資金

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
リターン実施のためには、食品衛生責任者の資格が必要となります。現在すでに手続きをすすめており、令和3年2月25日には取得見込みです
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
その他直接の寄付など、集まった資金になります

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プロフィール

旭川教育大卒業  学習塾経営10年・児童館4年・保育士として2年。 子どもとかわる仕事を長くしてきました。勉強を教えるから、遊びを伝える、遊びをみまもる、指導者から支援者になってきたなと感じる45歳です。 40過ぎてから保育の学校へ学びなおし、「人生は自分で切り拓ける」 ラグビー部・ラーメン大好き。休日は、妻と2人で、のんびり温泉が楽しみ

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リターン

1,000


主催者からのお礼メール

主催者からのお礼メール

●感謝のメールをお送りします
22年春にフリースクールにするとだけ決めて、ここまで
色々な方面に動いてきました。あと一歩です、皆様からはげましとても感謝です。

申込数
188
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年7月

1,022


笑顔&笑顔の笑い文字で、ありがとうのメッセージが届きます。

笑顔&笑顔の笑い文字で、ありがとうのメッセージが届きます。

笑い文字インスタラクター/ 網走のパン子です。
イベントでご一緒するので、お互いにお手伝いしあう網走の活動仲間です。笑い文字や、Kitpaasの講師などをしてます。パンつくりも趣味が高じて、衛生責任管理者資格も取得。

申込数
44
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年6月

1,000


主催者からのお礼メール

主催者からのお礼メール

●感謝のメールをお送りします
22年春にフリースクールにするとだけ決めて、ここまで
色々な方面に動いてきました。あと一歩です、皆様からはげましとても感謝です。

申込数
188
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年7月

1,022


笑顔&笑顔の笑い文字で、ありがとうのメッセージが届きます。

笑顔&笑顔の笑い文字で、ありがとうのメッセージが届きます。

笑い文字インスタラクター/ 網走のパン子です。
イベントでご一緒するので、お互いにお手伝いしあう網走の活動仲間です。笑い文字や、Kitpaasの講師などをしてます。パンつくりも趣味が高じて、衛生責任管理者資格も取得。

申込数
44
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年6月
1 ~ 1/ 32

プロフィール

旭川教育大卒業  学習塾経営10年・児童館4年・保育士として2年。 子どもとかわる仕事を長くしてきました。勉強を教えるから、遊びを伝える、遊びをみまもる、指導者から支援者になってきたなと感じる45歳です。 40過ぎてから保育の学校へ学びなおし、「人生は自分で切り拓ける」 ラグビー部・ラーメン大好き。休日は、妻と2人で、のんびり温泉が楽しみ

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