舞台セット、製作中！

こんにちは、sweet factoryスタッフの瀬戸山です。

 

本番まで2週間を切り、着々と舞台の準備が進んでいます。

今日は舞台セットを製作中の工房の様子をお届けしたいと思います。

 

昨年に引き続き美術を引き受けて下さった美術家の濱崎さん。

 

演出家さんと濱崎さん、そしてsweet factoryスタッフとで「どうしたらカッコよく、かつ安全で立ちやすい舞台セットを作ることが出来るか？」と色々考えて舞台セットを作っています。

 

たとえば、床の市松模様。

これは、舞台の立ち位置をより認識しやすくするための工夫のひとつです。

ただの床よりも、ブロックがあることで立ち位置が解りやすくなるのでは？というアイデアを市松模様として生かしました。

 

 

 

1800年代の中国が舞台ということでセットも中華風にかっこよく！でも限られた予算なので、なるべく安く・・・という無理なお願いの中、何度もデザイン図を描いて頂いています。

 

少しずつ少しずつ本番に向けて準備を進めていますが、舞台セットの他にもセットを運搬するトラック、稽古場所、衣装、小道具、音響機材、照明機材・・・と様々なセクションで資金が不足している状態です。

 

この舞台公演を実現させる為に関係者一同、精一杯取り組んでおりますので、一人でも多くの皆様からのお力を賜れますと幸いです。