草木から見る四季

このプロジェクトを推進しています、山縣です。桜の花が咲き始めました。“春”本番がやってきます。

春夏秋冬を人の目で見るのではなく、草木の目で見ると「春⇒張る」、ということで、どんどん広がっていく状態、「夏⇒成つ（成った）」で実りが既に出来上がっている状態、「秋⇒空き」で、既に実ったものを外に出すので、中身が空っぽになる。そして「冬⇒富ゆ」で、次に備えて蓄えるとなります。草木の目では、季節が人よりも一歩先取りされているようです。だから、花が落ちて葉っぱが生えるのではなく、葉っぱが花を押し出して落とすのですね。

このプロジェクトは、まだまだ冬（富ゆ）の段階で、いつか春（張る）になれる日を夢見て、蓄えを充実しながら進めていきます。あふれるほどの蓄えが出来た時、春（張る）⇒夏（成つ）が迎えられると信じて・・

本日まで、１３６名の方に訪問いただきました。ご支援いただくとまではいきませんでしたが、ご覧いただきありがとうございました。