店名の由来

　

　店名ですが色々と名前があがったり迷ったりして中々決まりませんでした。

　名前て結構難しいです、それによって店を左右します、

　コロナで長い間足ふみしていてやっと下火に成ったのでお店の準備に掛った　　　　

　のですが7波の感染力が強いコロナが又やって来て私を悩ませています。

　この文章を読んでる方もこんな時に大丈夫？そうなんです知り合いにもそう

　言われましたが大丈夫です、私は結構辛抱強い性格でコツコツ型マイペース　

　です、恐らくこれからもコロナと共存に成ると思い、それに対応出来る店ず　　　

　くりと考え戦って行くつもりです。店名は恐れ多くも古事記に出て来る神様

　の名前を付けさせて頂きました、元々は天字受売命(アメノウズメノミコト)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　この神様は神様と神様の間を取り持ってみちひらきを行ったのでその縁から

　にぎりの尊と言う天の神様から佐瑠女の君(サルメノキミ)の名を頂いたと言

　われています。皆様もご存じの天照大御神(アマデラスオオミカミ)が天岩戸

　籠られて世の中が暗闇のように成った時に岩戸の前えで舞をされて、お出ま

　し頂く契機を作られた話は良く知られています、岩戸の前で舞をされた神様

　が佐瑠女の君、その為「芸能・鎮魂(タマシズメ)・縁結び」の神様と言われ

　ています。鎮魂とは高ぶる心を落ち着かせ、穏やかです直な心の人で有る様

　にする、(フリタマ)とは眠っている力を呼び覚まし活力あふれる若々しい、

　活動の出来る人で有る様にする、鎮魂の元祖とも言われています。

　あらゆる事から自立し誇りを持って自ら生きようとする人達を支える大切な

　神様です、そして人と人を繋ぐご縁を作られる神様です、よって私は思い切

　って佐瑠女と店名させて頂きました。名前に恥じない様に店を守って行きた

　いと思います、皆様に応援頂けます様ご賛同頂けましたら嬉しいです。