和歌山カレー事件の再審開始を目指し 情報共有の場を作りたい
和歌山カレー事件の再審開始を目指し 情報共有の場を作りたい

支援総額

4,545,000

目標金額 3,500,000円

支援者
290人
募集終了日
2025年8月18日

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2025年06月28日 19:37

印南敦史様(作家、書評家)から応援メッセージをいただきました!

もしも、自分の家族が“犯罪者”として逮捕されたら?
もしも、それが冤罪だったら?
もしも、根拠なく世間から糾弾されたら?

 

そんなとき、自分だったらどう感じるだろう――。

 

直接関わりのない立場から和歌山カレー事件と向き合う場合、私たちに必要なのはそのように“自分に置き換えて”考えてみることだと思います。当事者ではないからこそ、「自分の身に同じようなことが起きたとしたら」という視点から捉えてみる必要があるのです。

 

それをせずに、ただ「たぶん、こうなんだろう」というような主観だけで決めつけてはいけないし、客観的な視点を持つべきだということです。

 

そもそも、この事件については明確な情報が少なすぎます。そのため真偽不明の推論ばかりがひとり歩きし、あたかもそれが真実であるかのように誤読されてしまう。

 

それは、公平なあり方だとは思えません。

 

だからこそ、情報発信の手段や場が必要だと考えるのです。そこで、ひとりでも多くの方に、この問題を「もしも、自分の家族が〜」という観点から考えてみてほしい。そうすれば、このプロジェクトへの参加が意義あるものであることをご理解いただけるのではないでしょうか。

 

ちなみに私は2024年に出版した『抗う練習』(フォレスト出版)という本のなかで、林眞須美死刑囚の長男(普段から「林くん」と呼んでいるので、ここでもそう呼ばせていただきます)と4時間58分に及ぶ対談をしています。

 

そのとき林くんの口から出た、いまでも心に深く刻まれていることばがあります。

 

いくら過去に法を犯したからといっても、僕はもう(親のことを)好きになっちゃってるので、嫌いになれって言われてもなれないんですよ。

 

これは、突然“犯罪者の子ども”として生きることを余儀なくされた林くんの“真実のことば”であり、和歌山カレー事件について考えるうえでも非常に重要なポイントだと思います。

 

そして、ここでまたふたたび考えてみてほしいのです。「もしも、自分の家族が“犯罪者”として逮捕されたとしたら?」と。

 

『抗う練習』(フォレスト出版)
https://www.amazon.co.jp/dp/4866802650

 

印南史様 応援メッセージトップ.jpg

 

 

リターン

3,000+システム利用料


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3,000円プラン

⚫︎感謝のメールをお送りします
⚫︎活動報告を致します

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

申込数
135
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

5,000+システム利用料


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5,000円プラン

⚫︎感謝のメールをお送りします
⚫︎活動報告を致します

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

申込数
62
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

3,000+システム利用料


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3,000円プラン

⚫︎感謝のメールをお送りします
⚫︎活動報告を致します

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

申込数
135
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

5,000+システム利用料


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5,000円プラン

⚫︎感謝のメールをお送りします
⚫︎活動報告を致します

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

申込数
62
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月
1 ~ 1/ 9


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