原発事故を描いたアニメの上映会を原発の数2位のフランスで開催
原発事故を描いたアニメの上映会を原発の数2位のフランスで開催

支援総額

1,149,000

目標金額 1,000,000円

支援者
113人
募集終了日
2016年12月27日

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2017年04月06日 06:40

鉄平報告その5/3月21日(水)  ヴァランス―グルノーブル

昨日、リヨンの領事を訪問した際、所長から聞いた東日本大震災発生時のフランス人の対応を紙芝居にしようきめた。岡さん田子島屋さんの涙を見て、異国の地の日本を思う気持ちは日本の被災者に伝えなくてはならない話と思ったからだ。鉄は熱いうちに打て、早起きして紙芝居「東日本大震災 フランス物語」のシナリオを書いた。

 

さて今日は今回のフランスでの講演全般をプロデュースしていただいた杉田さんの地元、グルノーブル入りだ。自然を愛する杉田さんが何故この地を選んだのか説明するかのようにアルプスの山々が迫ってくる。圧巻の一言だ。
夕方からの上映を前に駆け足で市内観光。天気が良ければモンブランが見えると聞き、ロープウェイでバスティーユ城砦に上る。あいにくの曇り空、モンブランこそ確認できなかったが美しい山々が歓迎してくれる。



山をおりたところから歩いて数分のところに、この日の上映会場の図書館がある。
リヨン、ヴァランスもそうだったが、スタッフの体制が凄い。登壇者一人ひとりに日本語通訳がつき、それ以外に現地スタッフが何人もいる。日本ではイベント屋といわれた私だ。これだけの段取りをするのが、どれほど大変なことか容易に想像できる。
杉田さんの人脈のすごさ、ここまでの準備の大変さをうかがい知る。
そして何よりも凄いのは観客だ。この日も満員、立ち見がでる。日本ではイベント屋といわれた私だがどんな広報をすればこれほどの人を集めることができるのか見当さえつかない。加えてすごいのは単に人が集まるだけでない。意識が無茶苦茶、高いのだ。


上映会終了後の討論会の盛り上がりが尋常でなく、次々と質問の手が上がり、毎回、時間オーバーだ。無理やり質問を打ち切るも多くの人がその場に残り、福島の人を捕まえては質問を続ける。午後9時から始まるはずだった交流会も大幅におくれ、終了しホテルに帰ったときは日付が変わろうとしていた。無茶苦茶疲れるけどそれを上回っておつりがくるほどの充実の日々、これらを段どっていただいた杉田さんを始め遠くの隣人311の皆さんに感謝、感謝だ。

リターン

3,000


上映会の様子をレポートでお届け!

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・サンクスレター
・イベントレポート
・オリジナル缶バッチ

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

3,000


[応援コース]リターン費用がかからない分、プロジェクトのために使用させていただきます

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・お礼のメール

申込数
26
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