展示系のリターンについて

展示系のリターンの「一壁一棚展示」ですが、「展示スペースを約２週間お使いいただけます」と表記していましたが、定休日を含むのか、営業日換算なのかわかりにくいので、ほかのリターンと合わせて、営業日換算（14日間）で対応させていただきます。

そのほうが、より長く展示していただけるので良いかと思います。「約２週間」と記載しましたので、定休日前後対応などで気持ち長めに飾ってもらう分にはかまいません。もちろん、その期間でしたら（搬出のタイミングなどで）短い分にもかまいません。

 

・ワンデー貸し切りプラン→ そのまま１営業日

・一壁一棚展示→14営業日

・７日間の展示プラン→7営業日（搬入出日、別。会期中無休も可）

 

先日の新着情報にも、アトリエの予定についてアップしましたが、徐々に営業日などつめています。参考にご覧ください。

https://atelier.junkikuchi.com/calendar

 

 

作家の皆さんへ、になるのですが、大変恐縮で生意気に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、これまでグループ展やアーツシードなど、基本的に菊地から作家の方をお誘いすることはありませんでした。

 

企画を立てて、公に募集して「この指とまれ」で行ってきました。

 

理由はいくつかあります。

まず、「誘われたら断りにくくて迷惑ではないだろうか」ということ。

その逆で、「誘われたから参加した」という意識が生まれないように、ということ。

 

特に若い作家さんには、自分から進んで関わったり売り込んだりしてほしいということもあります。待っていても何も始まらないので。

もちろん断られたら嫌ですし、勇気がいるのもわかります。でもそれも作家としてやっていくなら経験かと思います。

 

ちなみにですが、僕から参加を断るということは基本的にありません。

 

もちろん、作風やジャンル、作家の職業意識の違いなどありますから、場合によって（グループ展など同じ展示空間を共有するとき）は、作品の傾向など、打ち合わせて調整させていただくことはあります。

 

どうすれば、一緒にできるのか、より作品がよくなるのか、多くの方に手にとってもらえるのか、ラインナップはなど、一緒に考えさせてもらえると嬉しいです。そういった作品を含めた、空間や場作りに意識があるかどうかを大事にしています。

 

そういった調整が可能な方であったり、むしろ（作品の幅がひろがったりすることを）楽しんで関わっていただける方とは、末長くうまくいっているように思います。

 

ときおり、会期中やアトリエに作品を持ち込まれる方もいらっしゃいますが、（喜んで拝見しますが、できればアポイントをとってもらったほうが良いと思います。ご自身の作家人生としても）この際、リターンをお使いいただいてお試しで展示していただければ幸いです。

 

ぜひ、ご支援、アトリエでの作品展示ご検討よろしくお願いします。