応援メッセージ（33）照屋設備工業株式会社　照屋健一郎さん

「１０７５万円もの大金を自分達で集めるの！？」　 　

ＡＳＫのメンバーから今回のスケボーパークを作るクラウドファンディングの開始と目標金額を聞いた時、胸が熱くなりました。

しかもこの金額を達成しなければ１円も寄付されないルールを選び、背水の陣で挑むとの事。
このプロジェクトは大人が若者の夢を叶える為に、どこまで本気で伴走できるかを試されているような気がしました。 　

ＡＳＫとの出会いは３年程前、当時１０代の若者たちがパーク常設に向けての活動を、手作りの段ボール製の募金箱と手書きの看板の前で必死に説明してくれたスケボー体験会でした。

その後もマナー講習会、ＮＰＯ法人化、社会実験の開催と様々な本気を見せてくれました。 　

私がこの年齢の時に練習する場所が無ければ、きっと社会や人に責任転嫁をして諦めていました。

休日の友人と遊びアルバイトする時間と引き替えに、彼らは活動しています。
きっと不安な中、早朝からチラシを配っています。 

純粋にスケボーを楽しみたい若者たちが、未来の後輩の為に人生の大切な時間を費やした活動を、一緒に肯定していただけませんか。

ＡＳＫのみんなが『人生をかけて挑む』スケボーパーク常設を応援します。 　 　

いつか一緒に戦った同志がパークに集まり、後輩スケーターたちと語り合う姿が見たいです！


照屋設備工業株式会社　
代表取締役　照屋 健一郎