お陰様で無事に卒業式ができました。

　あんな地震があったあとでしたが、皆様のご努力のおかげで無事卒業式ができました。小学校1年生からずうっと見守ってきたお子さんです。お母様がお仕事で抜けられないから「先生、一日入学に親代わりで行って下さい」と頼まれたり、「いじめられているんです。」と相談されたり、なかなかドラマチックな6年間でしたが、こんなに立派に成長してくれました。ほんとに良かったね。

　卒業式のあと、Bremenに6年間通ったお子さん2人がお母様と一緒に挨拶に来てくれました。

　学校よりも多くの年間250日余という日々を6年間も共に過ごしてきた2人。喜びも悲しみも、その成長も、見守ることができてとても幸せでした。　　

　家族や兄弟みたいな子どもたちがたくさんいるBremenはいつでも帰れるふるさとです。いつでも顔を見せてくださいね。

　Bremenを、日本のどこにもないほど子どもたちに寄り添い成長させることができる民間学童でありたいと思っています。

　そのためには、子どもたちのためにできる限りの努力をしていきたいと思っています。

　音楽も子どもたちの人間性を豊かにするためになくてはならない文化です。

　コロナなどには負けていられません。皆様のご厚意を頼って頑張りたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。