あと4日となってしまいました。学校が始まりました

不登校気味だった中学生のRさんは、

朝起きると嘔吐が始まり、行けそうもない、とママから連絡がありました。

「行きたくないんだから、今日はゆっくりさせましょ」とお話ししました。

夏休み明けは、多いのです〜。

 

けどBremenに来る子は、そんなストレスは吹き飛ばして遊びます。

始業式を終えて早く帰ってくると、まずは子ども集団で缶蹴り遊び！

1年生からここで育った6年生のK君が小さい子達から大きい子まで仕切ってくれます。

今では、こんなリーダー性のある子は貴重です（笑）

 

しばらくして缶蹴りに飽きると今度はドッヂボール！

小さい子は、お兄さんお姉さんのボールが怖いので近所の公園で遊具遊び

 

こうやって遊んだら、友達に・・された！・・って言われた！なんて事は

吹っ飛んでいきます。

ストレスは、遊びで解消するのです。

 

こんな学童は、どこにでもあるわけではありません。

こんな子どもたちを育てたい、と採算度外視で作り上げています。

 

このような場所を、お金をかけなくても行ける場所にしたいのです。

300万円のお金をポンと支援してくださる富裕層の人の目には止まらないかもしれませんが、

最後まで応援をお願いしたいと思います。

 

ゴールに到達できない時には、

ご支援のオファーはなかったことになります。

その時には、やはり来たくても来れないお子さんはそのままになってしまいます。

 

1人でも多くのお子さんに

安心できる上質の居場所を提供したいので、どうぞよろしくお願いいたします。