書物の朗読について

　おはようございます。

7月になりクラウドファンディングも残り1ヶ月を切りました！！！

今月は今まで以上に頑張って行きます！！

今回お知らせするのは「歴史応援プラン１〜３」プランにある書物の朗読ですが

内容を発表させて頂きます！！！！

今回山口県萩市の歴史博物館

「萩博物館」「萩・明倫学舎」の学芸員様にご協力してくださり

幕末長州藩の人物に触れて頂きたいという思いもありお力を貸して頂くことになり

本当に感謝申し上げます。

①高杉晋作が久坂玄瑞を心配し夢に出てきた手紙

②留魂録

の二つをだんぷろ声優様に朗読付きのボイスブックと言う形でお届けしたいと思っております。

これは新しい試みでもあります。

なかなか難しい内容を読むことができずに触れる機会がなかったり、

バリアフリーの観点から文字を読むことが難しい方にも耳で聞くことができるボイスブックはこれから増えてくることでしょう。

今回①の手紙は京都で起きた禁門の変で戦っていた大切な友人である久坂玄瑞の消息が心配であった高杉晋作がある日、寝ている時に夢に久坂が現れます。そのことを松陰先生のお兄さんに手紙を送りました。今回現代語訳で手紙を読みます。

②「身はたとひ　武蔵の野辺に朽ちぬとも　留め置かまし大和魂」の句から始まる吉田松陰先生の遺書です。

ですがこの文章は松下村塾の塾生へ宛てた前向きな思いを綴っている書です。

松陰先生は最後の思いと志は塾生にこの書に全て託しました。

熱い思いを受け取った塾生たちは時代の転換期に志士として活動していくことになります。

こちらは一部抜粋し読ませて頂きます。

ぜひご期待ください。