
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 49人
- 募集終了日
- 2014年7月26日
紅茶の有機栽培の毎日
アーユボワン!デニヤヤから高橋です。
ご存じのとおり、紅茶はお茶の木の葉っぱから作られます。デニヤヤでは、この茶葉の栽培を農薬や化学肥料を使った慣例農法から、これらを使わずに土壌、環境、そしてもちろん人にも優しい農法への転換に挑戦しています。挑戦しているのは、現在60世帯の小規模農家です。この60世帯の農家のおじちゃん、おばちゃんが有機栽培として具体的に日々行っている作業として、1)雑草管理、2)コンポスト作り、施肥、3)茶畑の整備を紹介します。
まず、有機紅茶栽培で一番手間がかかるのは雑草管理です。農薬は使いませんので、基本的に手で抜くしかありません。農家のおじちゃん、おばちゃんはこれが日々の作業で一番大変と言っています。ただし、土の上に刈った草や枝を敷いて土壌の流出を防ぐのですが、これは雑草管理にも効果があるそうです。また、土壌の改善が進むにしたがって、土が柔らくなり雑草を抜くのが簡単になってきた、という声も聞きます。
2番目のコンポスト作り、施肥も大変な作業です。施肥は3か月に1度ですが、コンポストは、牛の世話も含めて、毎日面倒を見る必要があります。最初はコンポストの作り方を学ぶため、視察研修に行ったり、農業専門家によるセミナーを開いたりしましたが、今では農家同士でアドバイスをしたり、新しいメンバーに教えることができるようになりました。

(国立紅茶研究所での研修の後の記念撮影)

(コンポスト作り名人となったグナパーラさんが、自慢のコンポストを見せてくれてました。)
最後の茶畑の整備は、主に周辺の慣例農法の畑から化学肥料や農薬が流れてこないように、柵や溝を作ることです。柵としては、土壌改善に役立つマメ科の植物やヒマワリ(本当はヒマワリではないらしいのですが、デニヤヤではヒマワリと呼んでいます。見た目はヒマワリです。)を植えたりしています。また、せっかく肥やした土壌の流出をふせぐため、パイナップルを植えたりもしています。

(自家製コンポストを茶畑に施肥しているピヤセナさん)

(摘んだ茶葉を共同出荷トラックまで運ぶプレマラトネさんの妹さんとその娘さん)
リターン
3,000円
活動報告書
参加農家からの直筆レター(日本語訳付)
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
活動報告書
スリランカ産 アールグレイ紅茶 3袋
参加農家からの直筆レター(日本語訳付)
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
活動報告書
参加農家からの直筆レター(日本語訳付)
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
活動報告書
スリランカ産 アールグレイ紅茶 3袋
参加農家からの直筆レター(日本語訳付)
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 制限なし

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