未来のウィンタースポーツ界を担う若者の目を鯖江から守りたい!

未来のウィンタースポーツ界を担う若者の目を鯖江から守りたい!

支援総額

65,000

目標金額 3,000,000円

支援者
5人
募集終了日
2025年10月31日

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プロジェクト本文

 

自己紹介

 

乾レンズの諸井と申します。

今年で59歳になります。

 

初めに私の経歴についてお話させて下さい。前職は、とあるの自動車メーカーの販売員でした。

 

初めてお会いするお客様に、しっかりと商品を説明してご購入いただけるよう価値をお伝えすることを生業としていました。おかげさまで、当時は沢山のお客様にご購入いただきました。

 

 

現在は、眼鏡の街「さばえ」に所在する72年の歴史をもつサングラスレンズ専門メーカー「乾レンズ」の常務として、日々走り回っております。

 

眼鏡の街「さばえ」は、日本全国に知られる産地なのですが、プラスチックフレームで200以上、金属フレームで300以上の工程があり、それに伴って、たくさんの部品・作業専門メーカーが存在しています。現在、鯖江市全体の人口の1/10が眼鏡に関わる仕事に携わっていると言われています。

 

私達「乾レンズ」もサングラスレンズ専門メーカーとして、産地のメーカーさん達と共に皆様に喜んでいただけるレンズを製造販売しています。

 

専門メーカーのノウハウを生かして「日々紫外線をカットし皆様の目を守る事」を一筋に、国内外の有名ファッションブランドにてサングラスレンズのサポートをさせて頂いています。

 

 

 

このプロジェクトは、我々レンズメーカーが新しくスノースポーツに適したサングラスレンズを作り出すことを目的としております。

 

選手が雪面上の凹凸を発見しやすくしたり、審判やスタッフが選手の状態を見極めるのにサングラスは必須品です。今回のプロジェクトでは我々の長年の経験やデータを生かし、スノースポーツの未来を切り開きます。

 

 

「目を守る」に特化したレンズパークのオープン

 

私は39歳の時に脳腫瘍を患い、一命を取り留めたものの後遺症として光に過敏になりました。

 

太陽をはじめとして蛍光灯等、日常的な光がとても眩しく感じるようになってしまったのです。

 

そこで透明に近い明るさでありながら眩しさを抑制するレンズを発明し、2008年初めてのオリジナルサングラスとして、皆さんの大切な眼を守る「オールタイムサングラス®︎」(日本初のブルーライトカットサングラス)を発明しました。

 

 

オールタイムサングラスを主軸として、カタログを中心とする通信販売やネット通販サイトを運営してきました。

 

近年ではコロナ禍を期に、良いものを作るだけでは会社を存続できないという考えに至り、「事業再構築補助金」を活用して

 

・「目を守る」自社製品の展示販売

・ものづくりを感じていただける工場見学を体験

・カフェを併設

 

以上の三要素を一か所に集約した人が集まることを目的とした複合施設「レンズパーク」を2023年4月にオープンさせました。

 

 

今回のプロジェクトでは、この「レンズパーク」を中心とした【目を守る】というテーマに賛同して頂けたら…!と考えています。

 

沢山のメーカー様から仕事を頂くという立場上、今まで出来ていなかった

「お客様にしっかりと商品を説明して、ご購入いただける価値」をお伝えできる施設を弊社は完成させました。

 

嬉しいことに2024年3月の北陸新幹線の敦賀延伸のタイミングが重なったことで多くのメディアに施設を取り上げて頂き、現在県内・県外問わずに沢山の「目について悩んでいる」お客様にご来店いただいております。

 

 

 「目を大切にする」ということは海外ではともかく、日本ではあまり主流ではありませんでした。

サングラスをかけるとそれだけで他人に威圧感を与えることになりますし、いわゆる「怪しい人」という第一印象が付いてしまいます。

 

近年になり、夏の暑さや紫外線予防の大切さがあらゆるメディアで取り上げられるようになりようやくサングラスをかけるという風習が日本にも定着し始めました。

 

オールタイムサングラスのレンズはクリアに近く、人前で濃い色のサングラスをかけづらい…といったお方をはじめとして日常生活で眩しさを感じて困っていた、という人に使用していただいております。  

 

オールタイムサングラスは正面から入る紫外線をカットするだけではなく、目の裏側から反射した紫外線が入ってくるのも防ぎます。

 

そのため、ファッションではなく“必要だから”選ばれているのがこのオールタイムサングラスです。

 

 

毎シーズン華やかに魅えるウインタースポーツですが、実際にウインタースポーツで活躍するアスリート達は、雪上の強い紫外線から目を労っています。

 

 

より早い判断を必要とするレースだけでなく、日常でも生命線とも言える目を守れるよう私たちは10数年に渡りサングラスをアスリートの方々に無償にて提供してきました。アスリートの方々だけではなく、過酷な現場でサポートする大会スタッフにも同様です。

 

雪が多い北陸「福井」だからこそ、眼鏡の街に所在する「レンズパーク」の目を守る役目は、大きいと考えています。

 

【第14回フリーライドジュニア世界選手権(FJWC)にて弊社がずっとサポートしていた竹内颯人君が招待されました!】

 

 

颯人君は幼少期より弊社の度付きハイドレンズを使用した眼鏡を使用しています。

我々は彼の目を日常的に何年も前から守り続けています。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

世の中には数多くスポーツ用のサングラスが存在しています。

 

そのほとんどが、耐衝撃性を謳った粘性の高い樹脂を使用した成形レンズを使用しています。

物理的に大切な目を守るという考えは正しく私も賛同しますが、両目を使って融像し立体視させるという肝心なレンズとしての役目はどうしても軽視されてしまいがちです。

 

 

人の目は、光が入射してから網膜に映り、その情報を立体画像として「視える」までに約0.2秒かかります。高速道路での運転に例えると、100km/hで6m近く進んでいることになります。

 

・一番最初に目に入る情報は、見やすいでしょうか?

・その情報は、処理しやすい良い画像情報でしょうか?

 

ここが「視える」に必要な重要なポイントになります。

 

初めて通る道は慎重になりますが、何度も利用した道は気になりません。

単に「視る」のではなく、記憶の中の情報も、「視る」を大きく支えています。

 

「視る」ということがとても大切で、複雑な工程を経ていることがご理解いただけましたでしょうか?

安い価格帯のサングラスを、自動車等に運転に使用することをお勧めしないのは、ご理解いただけるでしょうか?

 

脳内で融像しにくいサングラスは、使っていると疲れてしまいます。

多くの方がご経験あるのではないでしょうか?

 

日本では、サングラス=ファッションアイテムの要素が強く、大事な「視る」をアプローチするより簡単で誰にでもできるお洒落をアプローチする方にフォーカスが当てられやすい傾向にあります。

 

安価なサングラスを貶めるつもりはありませんが、安価なサングラスでも樹脂の特性により紫外線はしっかりカットできますからサングラスとしての目的は達成出来てしまいます。

 

 

どのようなスポーツでも目から入ってきた情報を脳が処理し、判断し、体が動作しています。

目から入ってくる情報は全ての動作の前提に強く関わってきています。

 

ですから目に入るその情報が歪んだ、融像し辛い光になってしまっていたらパフォーマンスに影響を及ぼしてしまう…という事が理解して頂けるかと思います。優れた選手の現在と、これからを支える為には「目を守る」事も大事なのではないでしょうか?

 

試合本番だけでなく、「日常生活での目にかかる負担を軽減する」=「目を守る」。

 

弊社は、このように考え今回のプロジェクトを立ち上げることとしました。

 

紫外線だけではなく、見えやすさや視界のクリアさも重視した“サングラスレンズ専門メーカーにしか出来ない”モノづくり。

 

これからの日本の世界のスキー業界を担っていくであろう選手の目を守りたい。

 

その一心です。

 

 

プロジェクトの内容

 

“フリーライドビジョンプロジェクト“という名前のプロジェクトの一環として、今回はクラウドファンディングを行わせて頂きます。

 

フリーライドビジョンプロジェクトとは

 

株式会社乾レンズとレンズパーク、そしてその顧問と常務を主として立ち上げた弊社の一大プロジェクトです。

 

このプロジェクトは地元福井にて誘致するFIS国際スキースノーボードフリーライド大会及び民間大会の選手、大会スタッフ、国際検査官の育成、目の保護を目的としています。

 

弊社は昔から竹内颯人君をはじめとして、あらゆるスキー選手のスポンサーとしてサングラスの提供を行ってきました。

 

近年になり、選手の数も増え、国際的な認知度が高まってきた今、福井から世界に向けて羽ばたく選手の目を守るためには一つのプロジェクトを立ち上げる必要を感じ、この度“フリーライドビジョンプロジェクト”を立ち上げた次第です。

 

今回、クラウドファンディングで作成する予定のものはズバリ、

 

「どんな時でも見えやすさを重視するサングラス」です。

 

輝かしい未来のあるスキー選手の目を守るサングラスを専用で設計、作成し、若いアスリート達の未来と目を守ることが出来るような製品を作っていきたいと考えております。

 

雪が舞い散るような悪天候でも、太陽の日差しが眩しい晴れの日でも挫けずに競技を行うスキー選手を始めとし、その選手たちが繰り出す鮮やかな技を採点する審査員の方々や、スキー選手達を支えるスタッフの方々全員の目を守るためにご使用頂ける偏光レンズを新規作成致します。

 

目標金額と資金使途

 

■目標金額:300万円

 

■目的金額の使途及び実施内容:

新規レンズ設計費用や必要機材の購入、新規レンズ実験試作費用、新規レンズを入れたサングラスの作成費用に充てさせて頂きます。残りは大会の運営やスタッフの育成、選手の待遇措置等に使用させて頂きます。

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。

 

また、2026年2月10日から12日福井県和泉スキー場でFWTQが行われます。

この国際大会は西日本では初開催であり、アジアでは女性ジャッジも参加するレアな大会です。

クラウドファンディングを通じて大会誘致、開催、スタッフ育成、地元福井県の冬の観光発信に貢献したいと思っております。

 

クラウドファンディングを選んだ理由としては、弊社を通じて産地の活性化だけではなく、このサングラスを起点に、県内で頑張っている若いスキー選手を応援したい。それにより福井県全体を盛り上げていきたい!元気づけたい!と考えています。

 

サービス内容や鯖江でしかできないこだわりを通じて、鯖江の物づくりの底力を知らしめたいです。

だからこそ県内の皆様にもご支援いただきたいと思っております。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

このプロジェクトで完成したサングラスは紫外線だけでなく、襲い掛かってくる目の脅威から若いスキー選手、現役選手、彼・彼女達を支え、応援するスタッフ達の目を守る為の「必須品」となるようにしたいと考えています。

 

将来的にはレンズだけではなく、フレームや関連したグッズといった他商品の開発も行い、若い世代そのまた次の世代の目を守るという目標のために全力を費やしていく所存です。

 

今現在、世界を舞台に戦っている若い世代の目を守ることで、日本ひいては世界のスキー選手の目を守ることが出来るような製品を沢山作成していくつもりです。

 

皆さまの温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

#福井県#鯖江市#北陸#乾レンズ#レンズパーク#LensPark

 


プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合延期、若しくは次大会開催時の運営費用に使用します。

プロジェクト実行責任者:
株式会社乾レンズ 諸井晴彦(レンズパーク)
プロジェクト実施完了日:
2026年4月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

サングラス専門メーカーの乾レンズがスキー選手やそのスタッフの目を守るために偏光レンズを新規開発、作成する。 残りについては選手やスタッフの育成、大会運営費等に当てさせていただきます。

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プロフィール

乾レンズは、1953年創業のサングラスレンズ専門メーカーです。 めがねのまち「鯖江」を拠点に、紫外線カット一筋に、国内外の有名ファッションブランドのサングラスのサポートをしています。 2008年よりオリジナルサングラスとして、皆さんの大切な眼を守る「オールタイムサングラス」(日本初のブルーライトカットサングラス)を発明しました。 より皆さんにサングラスの必要性を知ってもらうため、2023年4月に「目を守る」をテーマにした複合施設【Lens Park】を鯖江にオープンしました。 ウインタースポーツで活躍するアスリートたちは、雪上の強い紫外線から目を労っています。レースだけでなく日常でも目を守れるよう、10数年に渡りサングラスを無償にて提供してきました。過酷な現場でサポートする大会スタッフにも同様です。未来の日本のアスリートたちのために、クラファンにご協力ください。よろしくお願いします。

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リターン

3,000+システム利用料


1.返礼無し

1.返礼無し

・選手及びスタッフの大会での活動結果
・活動報告書(PDF)
・地元福井大会開催に向けての協賛

シーズン終了時に活動報告書をPDFで掲載いたします。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年4月

3,000+システム利用料


1.オリジナルステッカー&感謝のメール

1.オリジナルステッカー&感謝のメール

・プロジェクトオリジナルステッカー
・お礼のメールをランダムで選手一名より送らせて頂きます。
・選手及びスタッフの大会での活動結果
・活動報告書(PDF)
・地元福井大会開催に向けての協賛

シーズン終了時に活動報告書をPDFで掲載いたします。

申込数
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年4月

3,000+システム利用料


1.返礼無し

1.返礼無し

・選手及びスタッフの大会での活動結果
・活動報告書(PDF)
・地元福井大会開催に向けての協賛

シーズン終了時に活動報告書をPDFで掲載いたします。

申込数
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年4月

3,000+システム利用料


1.オリジナルステッカー&感謝のメール

1.オリジナルステッカー&感謝のメール

・プロジェクトオリジナルステッカー
・お礼のメールをランダムで選手一名より送らせて頂きます。
・選手及びスタッフの大会での活動結果
・活動報告書(PDF)
・地元福井大会開催に向けての協賛

シーズン終了時に活動報告書をPDFで掲載いたします。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年4月
1 ~ 1/ 17

プロフィール

乾レンズは、1953年創業のサングラスレンズ専門メーカーです。 めがねのまち「鯖江」を拠点に、紫外線カット一筋に、国内外の有名ファッションブランドのサングラスのサポートをしています。 2008年よりオリジナルサングラスとして、皆さんの大切な眼を守る「オールタイムサングラス」(日本初のブルーライトカットサングラス)を発明しました。 より皆さんにサングラスの必要性を知ってもらうため、2023年4月に「目を守る」をテーマにした複合施設【Lens Park】を鯖江にオープンしました。 ウインタースポーツで活躍するアスリートたちは、雪上の強い紫外線から目を労っています。レースだけでなく日常でも目を守れるよう、10数年に渡りサングラスを無償にて提供してきました。過酷な現場でサポートする大会スタッフにも同様です。未来の日本のアスリートたちのために、クラファンにご協力ください。よろしくお願いします。

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