「学会発表してきました」

第56回中国四国リハビリテーション医学研究会で「青年期の両側痙性脳性麻痺児におけるロボット支援歩行練習の即時変化」について発表をしてきました。

今回の発表では、下肢HAL®を装着して歩行練習を行うことで、普段行う歩行練習よりも自発的に関節を無理のない力で動かすことが可能になり、筋出力の改善(立ち上がり速度の向上・膝伸展筋力の向上・筋緊張の低下)に繋がりました。

岡山ロボケアセンターは西日本でここだけ！子ども用の下肢HAL®と腰HAL®が揃った施設になります。
しかし、まだまだ子どもでもHAL®が使用できる、歩けない子が歩くことができる、立ち上がることができない子が立つことができるなど効果を知らない方々がたくさんいます！
岡山ロボケアセンターでは今年だけで４つの学会でお子様のHAL®での効果を学会発表する予定です。

少しでもHAL®を子どもたちに知ってもらえる活動を今後も精力的に行っていきます。