遺伝性乳がんの“発症前”に寄り添う、検診と予防治療の臨床研究継続へ
遺伝性乳がんの“発症前”に寄り添う、検診と予防治療の臨床研究継続へ

寄付総額

54,255,000

目標金額 15,000,000円

寄付者
530人
募集終了日
2024年4月12日

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2024年06月17日 23:32

6月21日(金) 20時〜 「リスクに応じた乳がん検診」についてのパネルディスカッションのご案内

今週金曜日の夜に、ヨーロッパの先生方と「リスクに応じた乳がん検診」についてのパネルディスカッションを行います。

 

リスクに応じた乳がん検診とは

 

遺伝子検査の結果と生活習慣を加味して個々の乳がん発症リスクを推定し、それに応じた検査プランを立てることを指します。

 

今回のクラウドファンディングでご紹介したように、BRCA検査が陽性であれば、一般人に比べて発症頻度は10倍ほど高く、より若く発症するということから、25歳から年1回の乳房MRIが勧められます。

 

ただし、その他の遺伝子変異(バリアント)がある方でも、BRCAほどリスクは高くなくとも、生活習慣を加味すると、一般人に比べ2~5倍のリスクが予想されることがあります。

 

その場合、リスクに応じて検診間隔を年1回、2年に1回、4年に1回などとする試みが、「リスクに応じた乳がん検診」です。ヨーロッパでは既に大規模な臨床試験が行われており、2〜3年後には、その結果が報告されるとのことです。

 

当日、私たちのクラウドファンディングによる研究成果は、日本人における乳がん検診の在り方について考えるうえで、大いに貢献することが期待されることをお伝えするとともに、日本人を含むアジアとヨーロッパの遺伝子変異パターンの相違が、リスクを推定するモデルの違いにつながる可能性にも言及したいと思います。

 

 


パネルディスカッションの詳細・お申し込みについて


6月21日(金)20:00〜 参加費無料、事前登録制です。

※医療従事者を対象としており、英語にて開催します。

 

事前登録のURLはこちらから → ecancer.org/geneticscreening

 

New insights into genetic screening of breast cancer patients

Live interactive webinar

 

Q&A with global experts:

Marjanka Schmidt - Netherlands Cancer Institute, Netherlands

Seigo Nakamura - Showa University, Japan

Teresa Ramón y Cajal - Hospital Sant Pau, Spain

 

 

ギフト

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1万円コース

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・感謝のメール
・活動報告レポート
・昭和大学ブレストセンターHPへのお名前掲載(希望制)

申込数
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