沖縄の猫たちについての悲しい現状を知ってください

 

沖縄には親しくしている個人ボランティアさんが

何人かいらっしゃいます。

その方たちが、連日お家のない猫たちにごはんを

あげたり、不妊手術をしてあげたり

生きていくのが大変な劣悪な環境の子を保護してくれたりしています。(明日、生きていくのが危ない

子から順番に)

みなさん日々全ての面でいっぱいいっぱいで

寝る時間も惜しんで活動されています。

 

その方たちとは毎日のように密に連絡を取り合い話しています。

 

この活動報告を通じて少しでも多くの人にその厳しい現状について知っていただければと思います。

 

【昨日のこと】

 

餌やり場に捨てられてたそうです。

とても痩せています( ; ›ω‹ )

人に慣れてるそうです。人馴れしてる子は

虐待の恐れも多く外での生活は厳しい。

同じ子

 

🔸🔶💛🌟💛🔶🔸

 

 

この子猫達は(懸命に子猫を守るママと)
建物近くに居ると草木があって連日蚊の大群に

襲われていて、右側は交通量の激しい道路で危険なのですが、蚊に襲われるのが嫌で危ない歩道に出て

来てしまっています。

車に轢かれる可能性大で早く保護が必要( ; ›ω‹ )

 

🔸🔶💛🌟💛🔶🔸

 

昨日餌やり場にひとりぼっちで置いてけぼりにされちゃった子猫です。

他に子猫3匹とママがいたらしいけど

気がついたらたった1匹だけになってたとか。

寂しかったのか連れて行って〜っていうお顔で

いたそう。( ; ›ω‹ )

この小ささで1匹では生きていけない。

 

 

【沖縄の猫たちについての悲しい現状】

 

●沖縄には地域によって差はありますが行政の税金により行われる「猫の不妊及び去勢手術補助」の制度がないところが多い。その部分についてはどうぶつ基金のチケットのみに頼っている。

●行政はどうぶつ基金のチケットを配布するのみでサポートがなく、TNRはしたい人がすればいいという考え方である。またそのチケットがあることでさえも告知されていないため知られておらず、財政的な面で不妊手術をすることが出来ないという人も多い。

●さくら猫がいる地域でも『餌やり禁止』『防犯カメラ作動中』『餌やりには罰金3万』などの張り紙がある場所もあり、さくら猫でも幸せではなく、ご飯をもらうことが出来ない猫がたくさんいる。

●地域猫の『餌やりだけさん』が多い。可哀想だからと公園や路地の外猫にご飯はあげるだけで手術やTNRはしない。このような流れから遺棄する人もあとを絶たない。

●県民性もあるのかTNRをする人が少ない。TNRをしている人の多くは本土からの移住者で移住して来て猫の多さに驚いて活動を始めた人が多い。そのような理由から頑張って活動をされているボランティアさんにTNRや餌やりや保護の数が集中してかなりの劣悪な状態になっている。そのため、ボランティアをする人ががどんどん減っているという悪循環がある。ボランティアさんたちは自分の仕事をしながら自己資金と時間を費やして寝るまも惜しみ日々TNRや餌やりや保護に奔走している。

●やんばる地域(国頭村、大宜味村、東村)では希少種動物を守る為という名目で莫大な税金を投入して猫の捕獲殺処分が始まってる。これを全島に広めたいのではとボランティアは懸念してる。

 

 

 

 

猫は生まれる場所を選べないです。

どこにいても同じ命なのに。

譲渡も難しい沖縄県内では、この子達の受け皿や

行き場が本当に少ないです。

それでなくても数少ないボランティアさんたちが

毎日必死に頑張っています。

TNRや仕事をしながら、いったい1人で何匹の

猫の保護やお世話が出来る？

こちらに送り出すことができれば、また厳しい環境にいる子たちを保護できるのです。

そしてこちらで私が譲渡先を見つければ、また

次に待ってる子達を引き取ることができます。

幸せになる切符を渡せるのです。

 

 

今日も外では生きていけない厳しい環境の

猫たちの保護依頼は来ています。

 

 

私のような立ち位置の人間が頑張らなくて

はいけないと思っています(    ๑`^´๑)っ

 

 

歩みはとめられないです。

 

だから、頑張りたいのです(ง •̀ω•́)ง

 

 

応援どうぞよろしくお願いいたします。