榎本さん（宇宙キャスター）がサポートして下さっています。

Q：榎本さん、素晴らしい応援メッセージをありがとうございました。宇宙、そして交流への強い思い入れが感じられます。実際に榎本さんが行っておられる活動について、簡単にご紹介いただけますか？

A:現在は、宇宙コミュニティ「そらビ」の代表を務め、「いちばん身近な宇宙へようこそ」というテーマで、宇宙を気軽に楽しむ人をもっと増やしたいという想いで活動しています。特に、仲間を作り、ワクワクを共有し交流できる機会を大切にしています。宇宙を楽しむ人が多く増えれば、宇宙開発が進む後押しにもなると思っています。

また、日本宇宙少年団 東京日本橋分団の分団長として宇宙教育にも力を入れています。「グローバルからユニバーサルへ」をビジョンに掲げ、子ども達が宇宙の最先端をワクワク学び、これからの宇宙時代を生き抜く力を身に付けることを目指しています。

宇宙キャスター®としては、「Crew Dragon宇宙へ」「小惑星探査機 はやぶさ2 地球へ」など多くの宇宙番組を企画し放送してきました。

私も今回のJAXA相模原キャンパスの皆さんの挑戦と同じ想いです。宇宙を楽しんでもらえる人が増えるようにますます尽力していきたいと思っています。

 

Q：交流という観点でこれまで十分ではなかったという反省がこちらにもあり、それがこの活動の出発点です。榎本さんから見て特にどういう面が不足していると感じられますか？

A：JAXA相模原キャンパスの皆さんが情熱的に特別公開をされていたり、宇宙教育にも尽力されている姿をみてきたので、これからまた新しい挑戦をされていることに感動し、刺激を受けています。

不足ではなく「加速」している印象で、これから多くの方がこのJAXAの挑戦によって「きっかけ」を掴み、人生が変わるくらいの出会いがあるかもしれないと思うとワクワクが止まりません。これからの「交流」や「次世代への宇宙教育」で、私が出来ることがありましたら全力で貢献させて頂きたいと思っています！

 

Q：（すでに2021年度特別公開に友情出演頂いておりますが、）今後こちらが行うフレンドレイジング（仲間作り）の活動にさらに参加していただける可能性もありますか？

A：もちろんです！全て参加させて頂きたい意気込みです。私自身、１宇宙ファンとしてとても楽しみですし、皆さんと宇宙科学・探査の面白さを共に味わい、溢れる気持ちを共有出来たら幸せです。
 

Q：またJAXAと一緒にやってみたい交流活動など、いま何かお考えのアイデアはありますか？
 

A：私自身、宇宙への愛が年々深まっているのですが、その理由は宇宙に携わる「人」との出会いだと思っています。

JAXAのみなさんの情熱や想いを直接お聞きすると、もっともっと知りたくなりますし、ミッションはもちろんその人を応援したくなる、そして自分事になるような気がするのです。皆さんにもこの魅力と楽しさを知って頂きたいです。

スポーツの応援でいうなら、「まず好きな選手を見つけよう！」ですね。

もっとJAXAの皆さんから近い距離でお話を伺えたり、パーソナリティを知ることが出来るような交流が出来たらいいなと思います。推しJAXA職員を見つけられるようなイベント、コンテンツ作りができたら楽しそうですね！