全国の小さな命を救うために、ドクタージェットを継続して飛ばそう
全国の小さな命を救うために、ドクタージェットを継続して飛ばそう 2枚目
全国の小さな命を救うために、ドクタージェットを継続して飛ばそう 3枚目
全国の小さな命を救うために、ドクタージェットを継続して飛ばそう 4枚目
全国の小さな命を救うために、ドクタージェットを継続して飛ばそう 5枚目
全国の小さな命を救うために、ドクタージェットを継続して飛ばそう 6枚目
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寄付総額

10,781,000

目標金額 100,000,000円

寄付者
593人
募集終了日
2024年10月6日

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2024年08月08日 09:38

8月5日に鹿児島市立病院、翌日には鹿児島県立大島病院を訪問しました

7月19日から鹿児島市で開催された日本臨床救急医学会総会に参加し、鹿児島県の救急医療を担当する医師たちにJCCNについて説明しました。その後、鹿児島県の関係者とJCCNの連携について話し合うため、8月5日に鹿児島市立病院を、翌6日には鹿児島県立大島病院を訪れました。

 

image.png

吉原部長(左から2人目)、岡田眞人先生(左から3人目)

 

 

鹿児島市立病院は、日本の高度救急医療の発祥地の一つとして、鹿児島県の救急医療の中心的役割を果たしています。病院前救急にも注力し、鹿児島消防本部と協力して、病院ドクターカー、新生児救急車、DMAT救急車、そしてドクターヘリの運用を行っています。

 

鹿児島市立病院は、病院前救急(病院に搬送される前の現場での救急医療)に力を入れており、鹿児島消防本部と協力して、病院のドクターカー、新生児救急車、DMAT救急車、そしてドクターヘリの運用を行っています。

 

鹿児島県は奄美諸島を含む多くの離島を有しているため、大島病院にもドクターヘリが追加で配備されています。

 

ドクターヘリの配備前は、離島への航空機による搬送は陸上・海上自衛隊、防災ヘリコプター、海上保安庁の航空機や民間機によって行われていました。ドクターヘリの配備後も、これらの機関と協力しながら医療搬送を行っています。

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新生児搬送用のクベース

 

鹿児島市立病院は、日本で最初に新生児搬送用ドクターヘリの運用を開始した施設であり、その周産期母子総合医療センターは国内で最大の規模を誇り、治療成績も最高クラスです。いつでも新生児を搬送できるように新生児搬送用のクベース(保育器)を常備しています。今回の訪問では設備を見せていただきました。

 

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鹿児島県立大島病院

 

 

翌日6日に我々が鹿児島県立大島病院を訪れた際、ドクターヘリは与論島へ出動中で、患者は大島よりも近い沖縄の豊見城市にある友愛医療センターへ搬送されていました。

 

離島搬送ではヘリコプターの出動時間が長くなるため、ヘリコプターによる搬送には問題が生じることがあります。大島病院の救急医の話では、奄美大島は天候の変化が激しく、降雨が多くて日本で最も日照時間が短いため、ヘリコプターを飛ばせないことがあるそうです。また、夜間の対応も課題です。

 

image.png

奄美大島の名瀬の気象要素の季節変動

 

これらの問題を解決する最終手段として、海上保安庁の固定翼機が用いられているということでしたので、雨天や夜間でも飛行できるJCCNのドクタージェットはここでも役に立つと感じました。

 

また、患者の状態が安定して地元の医療機関に搬送(これをバックトランスファーといいます)する場合、公的機関の固定翼機は使用できません。そのため、400kmの距離を搬送する場合などは、定期航空機(大きな医療器材は不可)を使用し、20時間かけてバックトランスポートが行われています。将来、バックトランスファーでもJCCNのドクタージェットは役立つようになると思いました。

 

鹿児島県の状況に対し、JCCNがどのような貢献をするかについては、引き続き協議が続けられることになりました。

 

 

 

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