パンコムギ品種 ’ユメシホウ’の発芽🌱

舞岡圃場のパンコムギ品種 ‘ユメシホウ’ も芽を出し始めました。二条オオムギ ‘ミカモゴールデン’は第２葉（2番目の葉っぱ）が伸び始めています。オオムギは雄々しく太くがっしり、だから雄麦でオオムギ、コムギは優しく可愛らしい

畦には気の早い春の花が秋の草との競演です。

ユメシホウは、関東で栽培できる国産パン小麦品種第1号として筑波の研究所で育成されました。「夢が四方に広がるように」と名付けられ、今や関東圏で人気爆発の品種です。パンだけじゃなくて、ピザや生パスタ、肉料理にも合う美味しい小麦粉になります。秋の草と春の花が競演する気候の変化、「世界の食糧危機の解決には、まず自分たちの食糧危機から！」学食の無い舞岡キャンパスで、学生さんたちは種まきから自給自足を学びます🍜🍞🍕

芽を出し始めたパンコムギ品種 の‘ユメシホウ’

二条大麦品種の’ミカモゴールデン’と外来種の西洋タンポポ（年中咲いてますね）

左から、春の七草のホトケノザ（日当たりの良いところでは冬でも咲きます）、外来種のオオイヌノフグリかな、在来種のフグリを追いやってます。いろんなフグリ。そして、秋の名残のイヌタデでしょうか。犬の散歩を横目に見ながらひっそり咲いてます。