【大体驚かれる、ダンカンとの出会い】

世界放浪している私は世界中に友人がいます。今回のプロジェクトを行っていて、よく聞かれるのが「ケニアのダンカンさんとの出会いは？」

 

実は私はまだアフリカ大陸に行ったことがありません。

 

昔で言うペンパル（響きが古い！）数年前からダンカンとはFacebook上で友人でした。彼がケニアで母子の生活を支える活動をしていることを知り、興味を持って友達申請したのが始まりでした。

 

 

私は、夫と昨年から日本の地元の里子を週末に預かっています。以前から「社会の宝の子どもは社会で育てるもの」と考えており、私自身も４度の出産、産後うつなども経験し、育児の大変さも痛感しています。

 

地球の裏側で、自分の衣食住もままならない中、ケニアの母子をサポートし続けるダンカンの様子を見ていて、とても尊敬の念を覚え、何か役にたてないか、と長年思っていました。

 

 

コロナ感染症が起こり、外国の友人から「仕事が無くなった」という話を聞くようになりました。ケニアでも同じ、特にケニアでは２５年ぶりのバッタ被害や雨季の遅れなどもあり、農業が壊滅的だという話をダンカンから聞きました。

 

彼らの力になりたい。

 

私自身、離婚・シングルマザー経験もあり、仕事があること・収入があることの大切さとありがたさを痛感しています。そこで、ダンカンのNGOと提携し、彼らに英語講師を努めてもらうことで、天候に左右されない、世界と繋がる幸せな仕事を提供することになりました。

 

 

「なんでそこまでサポートするの？」と聞かれることもあります。

 

確かに、このクラウドファンディングでは私には一円も入って来ませんし、むしろ限られた時間と多大なエネルギーを使っているのですから、私自身「何してるんだろう？」と思うこともあります！

 

助けることに理由は要りません。

 

ただただ、私の魂が、やりたい、と感じることを行っています。きっとこの記事を読んでくださっているあなたも同じ気持ちだと思います。

 

 

あなたの愛に溢れる２０２２年を願っています！妙香