International Children's Day&フレンズJAPAN設立27年目！

今日は、International Children's Dayです。そして、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANのお誕生日、当団体にとっては特別な日です。バースデーのお祝いにTwitter応援企画を立ち上げましたので、ぜひ最後までご覧ください！

 

ラオ・フレンズ小児病院（LFHC）では毎年、この日には院内の待合所で子どものためのイベントを開催しています。今日は、たくさんの患者さんやご家族、LFHCスタッフの子ども達が集まり、アイスキャンディー、ケーキ、焼きそば、フェイスペインティング、ゲームなどなど、笑い声が響く1日だったようです。

 

 

まだ日本の子どもの日のように国民に浸透している存在ではないですが、少しずつ広まり、全ての子どもたちがこの日を楽しく祝える日が来るといいなと思っています。

 

アウトリーチスタッフには、子どもの日の思い出があります。ある患者さん（B君）のために、B君の村でカーニバルを開催したのです。B君は身体が少しずつ動きにくくなる病気で、大好きだった学校を退学せざるを得ず、とても寂しい思いをしていることが分かりました。

 

そこで、アウトリーチのスタッフが作戦会議！B君のために何ができるかと色々考え、子どもの日に村の子どもたちを招待してカーニバルを開催することにしたのです。事前に村長さんや村人と相談して準備を整えました。

 

当日はアウトリーチのスタッフに加えて、理学療法士、チャイルド・ライフ・セラピスト、そしてドライバーさんも一緒にゲームやバルーンアートで村中の子どもたちが楽しい時間を過ごせるように頑張りました。ランチもみんなで一緒に作り、わいわいと食べました。いつも1人で家の中にいたB君にとっては久しぶりのみんなとの時間でとても楽しそうでした。

 

アウトリーチスタッフにとっても、とても良い経験となりました。患者さんのために何ができるのかを考えること、喜んでもらいたいと思うことで、その反応を見た時に彼らは達成感を感じることができたのだと思います。これからもアウトリーチの活動を通して、目の前にいる人のニーズを知ろうとする姿勢を教えてきたいと思っています。

 

こうした活動を行っていることやフレンズが目指していることを、より多くの方に知っていただきたいと思っています。そのために、今日というフレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANが出来た特別な日に、Twitter応援拡企画を開始します！

目指すは500人！この数は、今回、クラウドファンディングを通して呼びかけている訪問看護で昨年訪れた患者さんの数に相当します。

今日から6月8日（木）までの1週間で、500人の方にこのプロジェクトのことを届けたい！バースデーのお祝いとして、ぜひご協力をお願いします m(__)m

 

【参加方法】

以下をクリックいただくと、投稿フォームが表示されます。

 

 

 

ぜひ参加いただき、ひとりでも多くの方にプロジェクトのことを知ってもらうきっかけを一緒につくっていただけませんか？

 

認定NPO法人フレンズJAPANのTwitterでも、皆さんの投稿をリツイート・いいねをしてより多くの方に広げられるように、拡散を進めていきます！

 

ご参加をよろしくお願いいたします！

 

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＜Twitter応援企画の注意事項＞

・ツイート公開範囲を「公開」にして下さい。
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