年間800人の命を救う、清潔で安全な手術室をラオスに作りたい
年間800人の命を救う、清潔で安全な手術室をラオスに作りたい

支援総額

3,510,000

目標金額 2,500,000円

支援者
120人
募集終了日
2016年8月3日

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2016年06月04日 18:02

『LFHC患者さんの症例①』

ノイ君は、毒蛇に噛まれ、その24時間後にラオ・フレンズ小児病院(LFHC)に運びこまれてきました。救急治療室に運びこまれた時には、吐血、鼻血、そして下肢の腫脹が見られました。

 

ノイ君には抗毒素を投与し、出血後の補給、毒素を体外に出すための点滴も行い、症状が悪化しないようにスタッフは細心の注意を払って治療に当たりました。

 

幸いにも、回復の兆しが見え、入院病棟で5日間に渡って経過観察を行いました。血尿が出ていないか定期的に検査を行い、咬傷からの感染を防ぐための抗生物質も処方しました。

 

ラオスでは、蛇による咬傷と毒蛇による咬傷が発生していることはあまり知られておらず、報告されているケースも実際よりは低いと思われます。そのため、どれくらいの頻繁で実際は発生しているのか正確には分かっていません。

 

毒性の非常に強い蛇が、周辺地域では見つかっています。咬傷は通常軽症ではあるのですが、時には複雑な手術が必要になることもあります。皮膚を剥がさなければならないこともあり、重症の場合には、緊急手術が必要となることもあります。

 

蛇による被害は多くの症状の一つですが、ラオス北部で医療を提供している私たちにとっては予期せぬ難題の一つです。

 

先進国では見られない稀な感染症や寄生虫、損傷などの症状を抱える子どもたちが、日常的にLFHCに来院し、彼らに心のこもった医療を提供する事が私たちの日々の業務となっています。

 

リターン

3,000


「ありがとう」のお便り

「ありがとう」のお便り

■サンクスフォト
■ラオ・フレンズ小児病院マスコットステッカー(非売品)
■活動報告書
支援者様のお名前を掲載させていただきます(匿名可)

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年12月

10,000


日本人ナース・赤尾の奮闘日記をお届け

日本人ナース・赤尾の奮闘日記をお届け

■サンクスフォト
■ラオ・フレンズ小児病院マスコットステッカー(非売品)
■活動報告書
支援者様のお名前を掲載させていただきます(匿名可)
■赤尾和美著書『この小さな笑顔のために~日本人ナースのカンボジア奮闘日記~』

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年12月

3,000


「ありがとう」のお便り

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■サンクスフォト
■ラオ・フレンズ小児病院マスコットステッカー(非売品)
■活動報告書
支援者様のお名前を掲載させていただきます(匿名可)

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年12月

10,000


日本人ナース・赤尾の奮闘日記をお届け

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■ラオ・フレンズ小児病院マスコットステッカー(非売品)
■活動報告書
支援者様のお名前を掲載させていただきます(匿名可)
■赤尾和美著書『この小さな笑顔のために~日本人ナースのカンボジア奮闘日記~』

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年12月
1 ~ 1/ 13


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