【今日限り!!】戻ってきたマルミミゾウを密猟者の手から護りたい!!

寄付総額

3,775,000

目標金額 6,000,000円

寄付者
197人
募集終了日
2022年12月23日

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2022年12月03日 19:01

【ジャングルこぼれ話】野生のヨウムもおしゃべりが得意(1)

先週からまた、新たなご支援者の皆さんが加わってくださっています。愛鳥家、ゾウを愛する人、どなたもロベケ国立公園のピュアな野生に接すれば、惚れ込むこと間違いなしです!

 

バイに降りて、ミネラルや水草の花をついばむヨウムたち。ここもゾウの足跡だらけです!

ページをご覧いただき、ありがとうございます。UAPACAA国際保全パートナーズの岡安です。ジャングルこぼれ話の2シリーズ目は、野生でもとっても楽しく、そして賢さに舌を巻くヨウム(アフリカングレイパロット)の逸話をお送りします。実は、一度、UAPACAAの会員向けメールマガジンで記事にしたことがあるのですが、何年経っても面白さが新鮮なので、ここで改めてご紹介します!

 

そもそものきっかけが、2020年9月に出たイギリスのヨウムのいたずら?話から…(笑

ペットとして人気のヨウムが想像以上に賢かった話

 イギリスのミッドランド東部で、一緒に検疫期間を過ごしていた5羽のヨウムが、誰かが人間から拾った悪態を教え合い、みんなでまくしたてるようになるという、可笑しいニュースが話題になっています。

 

2020年9月28日、LincolnshireLive記事 "Swearing parrots removed from public view at popular Lincolnshire attraction"(英語)

リンカンシャー野生動物公園

1500羽のヨウムを擁するリンカンシャー野生動物公園が一般開放から隔離せざるを得なくなったのは、一般の人たちから別々に寄贈され8月15日に到着した5羽。同じ日に入園したので同じ部屋で検疫期間を過ごしているあいだに、誰が教えたのか、みんな卑猥な言葉を覚えてしまいました。

 

ヨウムの物まね能力はオウムの中でも秀でており、しかも群れでいっせいにけたたましく騒ぎ立てるのが得意です。この5羽もご多分に漏れず、スタッフに向かって寄ってたかって行儀の悪い言葉を叫ぶので、思わずゲラゲラと笑っていたところ…。

 

人間に受けているのを見て、ますます悪乗りして悪態をつくだけでなく、ついた後に人間と同じように笑うようになってしまったのだとか!! 公園長のスティーブ・ニコルズさんいわく、

「25年も営業していますとね、たまにはこういった“育ちの悪い”ヨウムも来るし、我々も慣れっこになっていました。実際、ヨウムが迫真の演技でこちらに向かって悪態をつく様子は滑稽で、傑作な笑いのネタでした」

「で、こちらが笑うと一緒になって笑い、さらに悪態を重ねる…それが1羽ならいいんですが」

「この5羽は、1羽が悪態をつくと他が笑い、それにかぶせて別の1羽か卑猥な言葉を叫ぶといった調子で、まるで仕事帰りのパブで展開する“オールドメンズクラブ”の、酔っ払いたちのありがちなシナリオのようになりましてね」

 

検疫期間を終えた5羽は、さっそく展示スペースのケージに移されましたが…20分もしないうちに、「ヨウムが見学客に悪態をついている」という報告が上がり、次のグループにはあらゆる卑猥な言葉が投げかけられる始末。ある若いお嬢さんなどは、ヨウムたちの集中攻撃の的になってしまったのだとか。

「幸いお客さんたちは気にせず、笑える余興だと捉えてくださったんですが、これから週末に子供さんの見学が増えます。さすがに教育上よろしくないので、しばらく隔離することにしました」

 

もう半年以上も続く辛いコロナ禍の中、明るい笑いを提供したい気持ちもやまやまだそうですが、5羽は山側の飼育場に移され、周りのヨウムたちから”正しい“鳴き方を学んでいる最中です。様子を観ながら、5羽一緒ではなく分けて別のグループに入れて、悪態を”目立たないように”する予定になっているそうです。

(CNNの和訳記事がありますが、本来の記事とニュアンスが違うので、元記事から訳出しました)

(実は、岡安もブラザビル・コンゴ時代、似たような経験が…その2に続きます)

 

 

 

ギフト

10,000+システム利用料


【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

・ガードポストに詰めるチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもります。10,000円あれば、彼ら4人の1日分の食費と日当をまかなうことができます。
・予算に10,000円の余裕があれば、密猟の痕跡を見つけるなど緊急事態が発生した場合に、臨時部隊を派遣することが可能になります。

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※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!

申込数
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2023年12月

3,000+システム利用料


【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

・1カ月交代でポン・カッセのガードポストに詰めるレンジャーチーム。彼らの足として欠かせない、ランドクルーザーの往復分のディーゼルをまかなうことができます。
・3,000円あれば、1カ月分のエンジンオイルや倒木切断用のチェーンソーの燃料費など、他にも支援できることはさまざまです!

<ギフト>
◆ 寄附金領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

10,000+システム利用料


【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

・ガードポストに詰めるチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもります。10,000円あれば、彼ら4人の1日分の食費と日当をまかなうことができます。
・予算に10,000円の余裕があれば、密猟の痕跡を見つけるなど緊急事態が発生した場合に、臨時部隊を派遣することが可能になります。

<ギフト>活動報告
◆ メルマガ配信(1年間:不定期ではありますが、野生動物の保護活動の様子を今後も追っていただけるよう、UAPACAA会員様に配信しているメルマガをお送りします)
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)

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申込数
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在庫数
制限なし
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【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!

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