奄美への想い

クラウドファンディングを開始してから10日程経って、色々な反応を頂きましたのでここで、何故こんな事を始めようと思ったのかを書いていきたいと思います。

ずっと奄美に携わって仕事がしたいと思っていたのですが、特に何を出来る訳でもなく、何かを先頭に立って発信して来た訳でもなく何が出来るんだろうと思っていました。

今年の夏２年ぶりに奄美に帰り、ただ久しぶりの帰省を楽しんでいました。

何も変わってない故郷の姿ですが、ふと目につくのはこんなにも観光客が増えているのにあまり進んでいない受け入れ態勢。

突然の奄美特有のスコールの中、空港から傘もささず重たい荷物を引きずってずぶ濡れになりながら何処かに向かっている観光客の姿や、電車はもちろん走っていないのでバスかタクシーかレンタカーしか選択肢は無いのですが、普段島の人間なら歩かない様な場所、距離を汗だくになりながら歩いてる観光客の姿。

そんな人達が凄い目に付いた事が一つ。

もう一つは、自分達が実際に体験したのですが、ふと何の計画も無しに加計呂麻島に遊びに行く事になり何の予定も立てる事無くフェリーに乗り込んだのですがそこからが大変でした。