【応援メッセージ】佐藤浩士様より

私はNSBシリーズの15集1987年から27集2000年まで旧東芝EMIでCD制作を務めました。

最もやり甲斐のあるシリーズでした。

その間、NSBの魅力を更に広げるために、「ヒッツ・ナウ・ブラス春、夏、秋」、「ニューサウンズ・イン・クリスマス」、「ニューサウンズ・イン・アンサンブル」、1996年には、当時の「バンドジャーナル誌」「バンドピープル誌」の協力を得て、誌上でのリクエストを募り、25周年記念盤、「ニューサウンズ・スペシャル」、更に翌年、「ニューサウンズ・スペシャルⅡ」を企画し、ベーシックを東京で録音し、渡米しアメリカのスタープレイヤーのソロを録音しました。今では考えられない贅沢なものでした。まさにNSB漬の毎日でした。

CDを取り巻く環境も変化し、CD生産量ピークの1998年をピークに減少し、NSBシリーズの売上も減少傾向にあり、それに拍車を掛けて、レコード業界の再編もあり、長年発売元の東芝EMIもユニバーサルミュージックに吸収併合され、更にコロナの影響で、発売中止に追い込まれました。

そこで、吹奏楽の金字塔企画を何とか復活させようとする、TKWOのメンバー、スタッフ、長年携わってきた、アレンジャー、制作スタッフの熱い思いが集約し、現実のものになってきたことは嬉しい限りです。

NSBよ永遠に！

音楽プロデューサー

佐藤浩士

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佐藤様には、NSB2024のCD制作でも多大なご尽力をいただいております！

皆さまのお手元に無事CDをお届けすることができるよう、本プロジェクトへのご支援をよろしくお願いいたします！