【アレンジャー紹介】三浦秀秋

2007年以来、NSBのアレンジャーとしてご尽力いただいている三浦秀秋さんから、メッセージをいただきました！

今作NSB2024では、岩井直溥さんの生誕100周年を記念した「アフリカン・シンフォニー」のリ・アレンジと、プッチーニ作品のアレンジをしていただきます。

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吹奏楽ポップスの最高峰、ニューサウンズ。
私にとっても中学生のころから特別な存在で、そのアレンジやCDの演奏に魅了され、また目標にしていました。
作編曲家になり、NSBへアレンジャーとして参加するようになってからも、岩井先生はじめアレンジャー陣、そしてヤマハやレコード会社の制作チーム、レコーディングチーム、楽譜制作チームなど、それぞれのセクションで日本最高のスタッフ達が、良いものを一生懸命作る様子を目の当たりにしてきました。

この先もNSBには末永く、「新しいサウンド」で日本の吹奏楽ポップスを牽引する文化として、あり続けて欲しいです。
私も今回またアレンジャーとして参加させていただき、ビックリするようなサウンドをお聴きいただけるようアイディアを考えております。
皆様、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

三浦 秀秋

1982年生まれ。東京都在住。中学・高校と吹奏楽部でトロンボーンを吹く傍ら作編曲に興味を持ち、次第にそちらの世界に踏み込むようになる。高校卒業後、専門学校東京ミュージック＆メディアアーツ尚美に入学し、作曲を川崎絵都夫、松尾祐孝の両氏に、ポピュラー・ジャズ理論を篠崎秀樹氏に師事。2004年3月、同校を卒業。現在オーケストラ、吹奏楽、各種商業音楽など幅広いジャンルに作・編曲をしている。
最近の目立った仕事としては、京都市交響楽団＆加藤ミリヤ オーケストラコンサートアレンジや、加藤登紀子、くるりのCDアレンジ参加など。
現在、洗足学園音楽大学講師。
2003年、日本現代音楽協会「コントラバス・フェスタ」に公募入選、出品。
2004、2005、2013年、”響宴”に入選、出品。

ホームページ：https://h-miura.net/