
支援総額
目標金額 8,000,000円
- 支援者
- 786人
- 募集終了日
- 2023年10月6日
【NSB公演直前】ステマネインタビュー!
いよいよ明日に迫った「“New Sounds in BRASS”コンサート2024」ですが、普段のTKWOではあまり見られない、特別なPOPS仕様の舞台セッティングで演奏いたします!
そのこだわりを、ステージマネージャーに伺いました!
▼5/7 配置図(予定)
※リハーサル(RH)やゲネプロ(GP)での調整により、本番の配置がこの図と異なる場合がございます。

(参考)普段のポップス配置図

――普段と大きく異なる舞台配置にした理由をお聞かせください
普段の並びでも可能かと思っていましたが、奏者から「以前のPops配置はどうだろうか?」というご提案を頂いたところからセッティング変更の案を練ることとなりました。
「以前の」というのは2021年までに行っていた「普門チャリティーコンサート」の配置のことになります。
ただし、「普門チャリティーコンサート」と今回とで大きく異なる点が多くありました。
・指揮台前のピアノ有→無
・PA(アンサンブルのための音の返し)有→無
・編成の違い(ダブルリード増) など
以上をクリアし、奏者が慣れている「普段の並び」からかけ離れず、「普門チャリティーの並び」を踏襲する新しい「Pops並び」を作ってみることとなりました。
――Trp.とTrb.が上手側にいる理由は?
これは「普門チャリティーの並び」を最も残している部分かと思います。
簡単に言うと「ビッグバンドの並び」です。
ただ、本来のビッグバンドの編成よりはるかに人数が多く、どこに配置するのがベストなのかはまだ確信は持てていません。ただ、前述した「普段の並び」を残したい部分もあったので、収まる所に収まった、という感じです。
配列や場所に関してはRHや現場で大きく調整があるのではないかと考えています。
――2nd,3rd-Cl.~鍵盤系打楽器の高さを上げたのは?
「Clの高さを上げる」
実はこのことは先日の第164回定期でも話題になったのですが、その時に対応仕切れなかったこと、後述する他セクションとの兼ね合いが取れなかった部分もあったので行いませんでした。
高さを上げる理由としてはいくつか理由があるかと思います。
①「普門チャリティー並び」で元々このような向きでClの高さを変えていた。
1stClも一段上がっていたが今回は平場
②後列Cl(2nd,3rd)が指揮が見づらい
③後列Cl(2nd,3rd)の音をもっと客席へ飛ばしたい
④前列Cl(1st)とのアンサンブルをもっとしやすくしたい
特にこの③④は何か案はないだろうかと考えていたところでもあります。
「鍵盤Percの高さを上げる」
こちらも「普門チャリティーの並び」に習ったのと、鍵盤Percの前に居るClの高さと合わせないと前(指揮)が見えなくなってしまうことを考慮したためです。
実際に会場で聴いた際に普段のTKWOを知っている方からしたらどれだけ音の聞こえ方が異なるのかも感じてもらえたら嬉しいです。
――舞台中央にVib.を配置したのはなぜ?
新NSB楽曲の《Welcome to the Tokyo Ⅲ jazz club》のため。と言って過言ではないかと思っています。
この曲はDrs,Eb,Vib,Sax(section)というJazzの編成でよく花形を飾る楽器が活躍します。
そのVibがいつもの舞台左(下手側)に位置してしまうと上記のアンサンブルが難しくなってしまうので「Jazzモノはこうしたい」という考えからです。
…ともっともらしく言っていますが、2023年3月26日にエヴァンゲリオンコンサートが東京国際フォーラムホールAでありました。実はこの楽曲はその際にも演奏しているのですが、Drs,EBは近くに出来たものの、Vibは舞台左(下手側)に配置せざる得なかった。そして奏者への負担が大きくなってしまったという反省がありました。また公演終了後ある奏者にも「Vibが中に来ることもあった」と助言をいただいたことが今回の配置案に反映してあります。
また、実際スコアや音源を確認すると同じ新NSBの《SPY×FAMILYメドレー》にも当てはまるのかと思います。
こちらもRHやGPで奏者にどちらに行ってもらっても良いように2台準備したいと思っています。
本番、どの曲でVibに限らず、どんな楽器が使われるのかも楽しみにしていただけたらと思います。(とある新NSB曲の楽譜表記上の「jungle sound」など)
――その他、こだわりポイントなどを教えてください!
「普段の編成、普段の並び」と「以前までのPops並び(普門チャリティーの並び)」の間をとるように考えましたが、これが実際に上手くいく並びなのかはRHや現場で音を出してみないと分かりません。
高音木管などを大きくは変えず、なるべく普段に近づける。ただ上記のような楽曲的に変更したほうが良いところは対応させる。結果、できるだけ各奏者への負担が減らせたら…。と思っています。
これは2024年4月末に考えたものであり、一部奏者の方々にもアドバイスをたくさんいただきました。前述にもあります通り、RHや現場入り、GPで大きく変更(場合によっては「やっぱりいつもの並びで」など)してしまう可能性もあります。
本番、見にきていただいた時に今回の図面とどんな変更があったかなどもなんとなく見ていただけたら嬉しいです。
そしてこれは「今回のプログラムをTKWOが演奏するならこう考える」の一案でしかありません。ホール環境や各楽団のそれこそ「普段通り」があるかと思います。その中にちょっとでも今回の考察がお役に立てたら嬉しいです。
~~~~~~
この他にもステマネのこだわりを聞くことができるポッドキャスト番組「It’s A Wonderful Wind」(ステマネ出演回:第53回)も好評配信中!
こちらもぜひお聴きください!
https://podcast.1242.com/show/wonderfulwind/
※5/10配信の第54回にも出演予定
楽曲はもちろんですが、舞台配置や奏者一人ひとりの演奏など、随所に散りばめられたこだわりを探しながらお楽しみください!
♪~♪~♪~♪~♪~♪~
"New Sounds in BRASS"コンサート2024
2024年5月 7日(火)開演:19:00(開場:18:15)
東京国際フォーラム ホールC/ライブ配信
指揮 天野正道
ゲスト エリック・ミヤシロ(Trumpet)、オリタノボッタ(Saxophone)、小堀浩(Guitar)、齋藤順(Bass)
MC 富樫鉄火
曲目
「New Sounds in BRASS 2024」収録曲(初演)
ディズニー・メドレー・リターンズ/星出尚志 編
ジャパニーズ・グラフィティXXII ~シティー・ポップ・メドレー~/金山徹 編
SPY×FAMILYメドレー/鈴木瑛子 編
YOASOBIメドレー/高橋宏樹 編
誰も寝てはならぬ/G.プッチーニ/三浦秀秋 編
アフリカン・シンフォニー2024/V.マッコイ/三浦秀秋 編
Welcome to the Tokyo III jazz club/鷺巣詩郎/挾間美帆、天野正道 編
Tomorrow 〜「生きもの地球紀行」エンディングテーマ〜/杉本竜一/鈴木英史 編
マンボ・メドレー/天野正道 編
往年のNSB楽曲より
~クラウドファンディングご支援者様によるリクエスト曲~
ディープ・パープル・メドレー/佐橋俊彦 編<NSB1996/第24集>
シング・シング・シング/ルイ・プリマ/岩井直溥 編<NSB1981/第9集>
サウス・ランパート・ストリート・パレード/レイ・ボーデュク&ボブ・ハガート/岩井直溥 編<NSB1986/第14集>
オーメンズ・オブ・ラブ/和泉宏隆/真島俊夫 編<NSB1986/第14集>
公演詳細
https://www.tkwo.jp/concert/others/20240507-NSB2024.html
配信詳細
https://www.asahi.com/s-plus/event/2024nsb.html
★☆★公演当日(5/7)限定CD先行予約・送料無料キャンペーン★☆★
https://www.tkwo.jp/information/news/20240501-nsb2024.html
※公演会場・TKWOオンラインショップにて受付いたします。
公演会場では、NSB2024の楽譜先行発売もございます!
お近くの方は会場で、遠方の方も配信で、NSBコンサートをお楽しみください♪
皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

リターン
20,000円+システム利用料

「NSB公演2024」S席チケット
「NSB公演2024」、S席チケット(1階中央・2階前方)の先行ご案内です。ご支援時に座席のご希望をお伺いいたします。
●お礼メール
●公演演奏曲リクエスト権
●ホームページへのお名前掲載(希望制)
●「NSB公演2024」当日プログラムへのお名前掲載(希望制)
●クラファン限定ステッカー1枚
●「NSB公演2024」チケットS席1枚 ※
※ 開催場所:東京国際フォーラム ホールC
開催日時:2024年5月7日(火)開演 19:00
詳細のご連絡時期:2023年11月初旬
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 66
- 発送完了予定月
- 2024年3月
35,000円+システム利用料

「NSB公演2024」S席ペアチケット(トートバッグつき)
「NSB公演2024」、S席チケット(1階中央・2階前方)ペアの先行ご案内です。チケットに加えて、トートバッグをおつけいたしました。
座席のご希望はご支援時にお伺いいたします。
●お礼メール
●公演演奏曲リクエスト権
●ホームページへのお名前掲載(希望制)
●「NSB公演2024」当日プログラムへのお名前掲載(希望制)
●クラファン限定ステッカー 2枚
●クラファン限定トートバッグ 2個
●「NSB公演2024」チケットS席 2枚
※ 開催場所:東京国際フォーラム ホールC
開催日時:2024年5月7日(火)開演 19:00
詳細のご連絡時期:2023年11月初旬
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年3月
20,000円+システム利用料

「NSB公演2024」S席チケット
「NSB公演2024」、S席チケット(1階中央・2階前方)の先行ご案内です。ご支援時に座席のご希望をお伺いいたします。
●お礼メール
●公演演奏曲リクエスト権
●ホームページへのお名前掲載(希望制)
●「NSB公演2024」当日プログラムへのお名前掲載(希望制)
●クラファン限定ステッカー1枚
●「NSB公演2024」チケットS席1枚 ※
※ 開催場所:東京国際フォーラム ホールC
開催日時:2024年5月7日(火)開演 19:00
詳細のご連絡時期:2023年11月初旬
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 66
- 発送完了予定月
- 2024年3月
35,000円+システム利用料

「NSB公演2024」S席ペアチケット(トートバッグつき)
「NSB公演2024」、S席チケット(1階中央・2階前方)ペアの先行ご案内です。チケットに加えて、トートバッグをおつけいたしました。
座席のご希望はご支援時にお伺いいたします。
●お礼メール
●公演演奏曲リクエスト権
●ホームページへのお名前掲載(希望制)
●「NSB公演2024」当日プログラムへのお名前掲載(希望制)
●クラファン限定ステッカー 2枚
●クラファン限定トートバッグ 2個
●「NSB公演2024」チケットS席 2枚
※ 開催場所:東京国際フォーラム ホールC
開催日時:2024年5月7日(火)開演 19:00
詳細のご連絡時期:2023年11月初旬
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年3月

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
- 現在
- 216,672,000円
- 支援者
- 12,279人
- 残り
- 30日

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
- 総計
- 679人

箱根駅伝出場を目指す国立大学の本気の挑戦!サポーター募集中!
- 総計
- 135人

アレッシ・バウスフィールド・リンドバーグ×東京佼成WO夢の響宴へ!
- 現在
- 4,190,000円
- 支援者
- 107人
- 残り
- 41日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,295,000円
- 寄付者
- 2,841人
- 残り
- 30日

鳥サポーター募集中|鳥と人の共生を目指す活動にご支援を!
- 総計
- 38人

あなたの寄付がウクライナの子どもたちの未来を広げます
- 総計
- 53人

第12回日本学生女子アイスホッケー大会出場のためにご協力ください!
- 支援総額
- 318,000円
- 支援者
- 35人
- 終了日
- 10/30

SETOUCHI SPARKSフェスを開催したい!
- 支援総額
- 550,000円
- 支援者
- 52人
- 終了日
- 4/19
コロナに負けるな!若手クリエイターの支援応援プロジェクト!
- 支援総額
- 1,591,000円
- 支援者
- 47人
- 終了日
- 8/31
ネオ6次産業を世の中に発信して行きたい!
- 支援総額
- 1,305,000円
- 支援者
- 115人
- 終了日
- 6/29
陸奥湾のホタテを守りたい!ホタテ養殖×IoTで新しい漁業へ!
- 支援総額
- 643,000円
- 支援者
- 67人
- 終了日
- 3/12

愛農高校のエネルギー自給率を上げたい!
- 支援総額
- 2,583,000円
- 支援者
- 166人
- 終了日
- 1/30
声優の石谷春貴さんと坂泰斗さんがあなたの考えたセリフを演じます!
- 支援総額
- 219,000円
- 支援者
- 7人
- 終了日
- 1/31








