募金用振込口座の開設：地銀とゆうちょ銀行の違い

 

「小川村の消防車をネパールに送ろう会」代表の秋元です。

 

クラウドファンディング以外に振込口座を作りました。

地銀（長野県では最大の八十二銀行）とゆうちょ銀行です。

でも、ゆうちょ銀行口座の開設はあきらめました。

 

以下、地銀口座とゆうちょ銀行口座開設までのいきさつです。

今後、～～会などNPO法人まではいかないまでも、ＰＴＡやボーイスカウト団体などの参考になれば幸いです。

ちなみに私はボーイスカウト指導者を２０年ちかくやっています。

＜＜ゆうちょ銀行＞＞

まず、ゆうちょ銀行（村の郵便局）に行って開設申し込みをしました。

その際に郵便局窓口の方は親切に対応していただき、会の規約、会員一覧や活動スケジュールなどが必要書類や書き方の注意点など説明していただき、規約サンプルまでいただきました。

 

その指示に沿って必要書類を作成し、郵便局窓口に、これもまた親切にチェックしていただき修正後に申請しました。

ゆうちょ銀行の場合、その局で決済するわけではなく、埼玉県にある東京貯金事務センター（東日本が範囲かもしれません？）で一括して審査しています。

 

二週間近く経過して、東京貯金事務センターから封書が送られてきました。

内容をみると、村の局で懇切丁寧に説明していただいた内容をさらに細かく指摘され、あれが足りない、この内容では不足している。

などなど、だからどう書き直せばいいのかわからない指摘ばかりでした。

思案した結果、時間も手間もないのであきらめました。

 

＜＜地銀（八十二銀行）＞＞

同時並行で地銀にも口座開設しました。

小川村には地銀の支店がないので、長野市にある最寄り支店です。

ゆうちょでは上記のようなやり取りがあったので一回の窓口申請では無理だろうなあ・・

 

と思っていたところ、規約などを提示したところ、窓口担当の方から「ちょっと時間がかかるのでおかけになっておまちください」

とのこと。

 

「え？ここで決済してくれるの？」

待つこと１０分ほど、「小川村の消防車をネパールに送ろう会」さま・・

と呼ばれ、二三の確認ののち、口座開設となりました。

 

同じ金融機関なので、どうしてここまで違うのかと感心してしました。

今後もクラウドファンディンと同時並行で募金活動も継続します。