本研究への参加施設が増えています！

 本研究の趣旨に賛同し協力いただける共同研究機関（病院）の関係者の皆さまが集まってくださり、研究開始のミーティングを開催したのが2024年2月5日。その頃は研究を立ち上げたばかりで大阪府指定の妊孕性温存療法実施機関及びその近隣のがん診療連携拠点機関にご協力をお願いしたため、研究の略称は「PCOF-Osaka」としておりました。

 現在は関東の施設にもご協力の輪が広がっており、本研究の更なる発展を願い「PCOF-Japan」と改称して研究を進めております。現在、妊孕性温存療法実施機関15施設、がん治療病院31施設にご参加いただいています（うち5施設は妊孕性温存療法実施機関とがん治療病院を兼ねています）。また、関東にて4施設が研究参加手続き中です（4施設とも妊孕性温存療法実施機関とがん治療病院を兼ねています）。研究へのご協力ありがとうございます。

 何より、研究にご参加くださっている患者の皆さまに感謝申し上げます。皆さまのご協力を無駄にせぬよう研究成果を出して参りたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　研究開始時のチラシです